2月7日 チームS公演 珠理奈一部出演
決まってからゾワゾワしていた。珠理奈も私たちが驚かないようにいっぱいフラグをくれてたけど、頭が否定をしてた。
本編にもアンコールにも出てこない。
一人だけアンコール衣装ではない珠理奈。
待ちに待った、劇場のステージで歌う珠理奈。
あの歌を歌う珠理奈を、一瞬たりとも見逃したくなかった。珠理奈は客席一人一人に語りかけるかのように想いを込めて歌ってくれた。その想い以上に、珠理奈の緊張が伝わった。
珠理奈の口から卒業が発表された瞬間、
全てが止まって、音が聞こえなくなった。
最初に聴こえた音は隣で漏れる嗚咽。あ、ひろさん泣いてる?やば、わたし泣きたくないんだけど、泣いちゃうじゃん。
僕は知っているの珠理奈はものすごいかわいくて、あと何回できるんだろうと思いながら泣きながら全力珠理奈コールしました。
卒業発表を聞いてなにを最初に思ったか、思い出そうにも、自分でもわかんないから、思い出すことすらできない。
ただ、発表後、緊張の解けた珠理奈の笑顔がすごく綺麗だなーって思った。
その笑顔を観ながら、発表お疲れ様、明るく発表してくれてありがとう、って思った。
発表から数日経ち落ち着いてみると、ほっとしたという安堵感が最も支配的な感情です。
体調不良をセンセーショナルに取り上げられてゆっくり休むにも気を遣う環境から解放されて、本当の意味で珠理奈のペースで体調を気遣いながら仕事ができるようになるということだけでもとても嬉しいことです。
珠理奈のことをなにも知らず好き放題言う輩からの攻撃も少し減ればいいな。絶えないだろうけど。(ちなみに、わたしは珠理奈のことを嫌いな人に好きになってもらいたいとは思いません。珠理奈のことを知れば尊敬こそすれ馬鹿にしたり悪く思うはずがないと思っています。)
卒業後のことは特に気にならないです。どんな形でも珠理奈が笑顔でいてくれることを望むだけ。それを応援するだけ。珠理奈は元々、SKEをなにか次の目標のためのステップとは考えていなかったから、これからも自由でいいし、あえて言うなら自由でいられる環境であればいいなと思う。
珠理奈が納得して進んで決めた卒業であれば、それは応援したいし、望んでいたことなんだけど、寂しいというか、虚無感というか、表現しにくい負の気持ちになってしまい、自分の弱さが情けない…。
残りわずか、とにかく珠理奈がSKEを楽しんでくれればいいな。
今の気持ちを忘れないようにだらだらと書きました。