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新聞で ”いま話題☆”とニュースになっていた「うた恋。」という本を購入してきました。

これ百人一首を現代的に超訳し、なおかつ数編の歌にまつわるエピソードを今時の漫画で再現する

というものです。

私が小さい時、我が家のお正月のゲームと言えば百人一首でした。

歌を暗記しないことにはゲームに参加できないので、子供ながらに一生懸命覚えたものです。

綺麗な着物のお姫様にあこがれていたので、私が一番初めに覚えた歌は小野小町、

「花の色は移りにけりないたずらに わが身世にふるながめせしまに」

だったんですよねぇ。

今思えば・・

「長雨の間に花の色が衰えるのと同じで、あらやだ、私もいつの間にか老けちゃったわねぇ~」

みたいな歌なんですよね、これっ。(爆)

それからすると、子供のころから紫式部の

「めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に 雲かくれにしよはの月かな」

という歌が好きだと言っていた妹の方がインテリだったのかもしれません。(汗)

子供の頃は歌の意味なんて知らなかったのですが、あらためて読むと、殿方の恋歌にときめきますね。

「筑波嶺のみねよりおつるみなの川 こひぞつもりて淵となりぬる」

「恋ぞ積もりて淵となりぬる」  …ですよ~。 きゃ~んっ(笑)

筑波山から滴り落ちた水が川になり、いずれ淵となるように、私の気持ちもいつの間にかあなたに

募り、今ではかけがえのない人になってしまいました・・って意味らしいですよ~、そこの奥さんっ☆

なんて素敵なんでしょう~。(はあと)

私は友達から恋愛へ発展…って経験自体が少ないし (笑)、恋とはいつでも「突然落ちる」ものなので、

こんなこと言われたこともないですね。(爆)

万葉集などもそうですが、昔の歌は意外と情熱的で、ロマンチックですよねぇ~。

秋の夜長に和歌もいいですよ~。



本を片手につまんだのは、これ↑。 残り物で作った「豆腐入りフワフワお好み焼き」です。

豆腐、小麦粉、たまご、顆粒かつおだし、塩、水を混ぜて生地を作り、キャベツと、ニラを混ぜ合わせます。

フライパンで両面焼いたら、完成~。

ソースはウスター+ケチャップでおたふくソースもどきを作り、好みのトッピングでいただきました。

ふわふわっ、ヘルシ~なお好み焼です。



そういえば何かの占いで見たんですが、今の私は「いつでも恋愛OK体制」らしいですよ~。(笑)

かっも~ん、自由恋愛♪