米津玄師氏の「がらくた」の歌詞で
「例えばあたながずっと壊れていても
二度と戻りはしなくても
構わないから「僕のそばで生きていてよ」」
私は思えなかったけど、自分がそう思える相手に
こんな風に思われてるって幸せなんだろうな。
母のように、植物状態になった時に、自分の今後を色々選択するのを任せたくなかった。
何よりこんな風に思いあえる関係を
築ける相手に出会えたことが羨ましい。
それって結婚したから成立するわけでもないし
私が今そう思えるとしたら、子だけ。
それでも十分じゃなーい。って言われそうだけど。
「例えばあなたが僕を忘れていても決して思い出せなくても
初めてまた会おう そして恋をしようよ」
もし忘れてしまえたなら、もう決して思い出したくないし
同じ相手と恋もしたくない。
アンメットで強い感情は、脳が忘れても心が覚えてるみたいなセリフがあって
感動的なシーンだったような気がするけど、なんか私は絶望した。
残りの人生で、この歌詞みたいなパートナーに出会えるのかな?
異性なのか同性なのか、歳はいくつなのか、国籍はなんなのか。
今度は見抜けるのか。
なにかヒントが欲しいものだ。
二十歳くらいの時に友達に「みんなが運命の人に最初から出会えれば、傷つくこともないのに。」と言ったら
友「それじゃぁつまらないじゃん」って。
私はあれから同じだけ歳を重ねたけど、やっぱりつまらなくてもいいから、傷つきたくないけどな。