出張で博多に。
一人で飛行機に乗どうしてもこわいので、東京
博多を新幹線往復することに![]()
電車旅は寝られるし、本がいっぱい読めるので行く前から小説選びにワクワクします![]()
旅のお供はミステリー!
ということで、今回も久しぶりにミステリーを5冊も買ってきました。
その一冊が表題の一冊。
デビュー作『占星術殺人事件』があまりにも面白くて、御手洗潔シリーズは大学時代に借りて読んでいたのですが、買ったことはなかったし、探偵御手洗がでない作品は読んだことありませんでした。
今回の本は、占星術~とは違って、ごくかるーく読める作品です。
薄いし、内容もとっつきやすく、残虐性も弱いし(人はもちろんなくなりますが・・・)、「都会で独りぼっちで追いつめられる恐怖」を昭和60年発売当時の最新アイテムを使ってジェットコースターサスペンスといった空気感でまとめています。
追いつめられる女性主人公の一人称小説で、新津きよみ(の伝奇性の薄い物)や乃南アサ(初期のもの)が好きな人は、たぶんこれも好きなのではと思います。
テレビドラマにしたら面白そうですね。
ただ、携帯電話やパソコン、ナンバーディスプレイがない時代だからこそ成立した内容なので、今作ると、設定変えなきゃだめでしょうね・・・
ちなみに、当時はテレクラというものもなかったことが、この本を読むと推測できます。
自分にとって、小学校に入ったころの時代なので、かなりギャップが・・・
10代20代の世代が読んだら、それこそ意味がわからないことも多いかもしれませんね![]()
それにしてもあっけなく読んでしまいました・・・
島田荘司さんの最初の一冊がこれだったら、印象変わっただろうなぁ。
