日本土産のコシヒカリを食べた | スコットランドは今日も曇り空

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気がついたら在英30年。今さら周りに言えない憂さをさらすブログ。

ベジ娘がわざわざ重いのに

日本からお土産に持って来てくれた

南魚沼産コシヒカリ。







今日は春休みで余裕があるし、

夫も出張でいないので

お昼にコシヒカリを炊きました♪



いや〜、美味しかった‼️



本当、お米が甘いのね。

ラブラブラブラブ







あんまり美味しくて

ガッツいてしまったので

食事の写真はありません😅



インスタント味噌汁に

卵焼き、

塩昆布と梅干しで

コシヒカリ様、いただきましたよ。

 



 懐かしいお焦げの味​



でも一番感動したのは

薄っすらとついたお焦げに

マルドン塩を

ハラハラとふりかけて

食べてみた時。



比喩じゃ無しに

目に涙が浮かびました。



これこそ確かに日本の郷愁の味!

カリフォルニアやイタリアの

明るい陽気な土壌で育った

コシシカリ種ライスじゃ出ない

日本の思い出の味ですよ!



別に日本で魚沼産コシヒカリを食べていた

わけじゃないけどさ、

当時、ウチの台所は祖母が預かっていて、

東北出身の祖母は

お米には拘りがありました。

だから、いつもご飯は美味しかった。



電気釜も使わなかったから、

お焦げが付くのは当たり前。


そのお焦げのところを

塩握りにしてもらって

食べた子供の頃のおやつの味が、

今日、

遠いスコットランドで

何十年も経った今、

蘇ったんです。



プルーストのマドレーヌみたいなものね?

お洒落じゃあないけど🤣🤣




(アフタヌーンティーの話を書くつもりが、

すっかり口も頭もお米モードになってしまった😅

そのうちにね?)