さてスコットランドで
チャールズ国王の2度目の戴冠式が
行われたわけですが、
今ひとつ盛り上がりに欠けましたね〜。
天気は良かった。
レッドアローも飛んだ。
レッドアロー
でも、それだけ?
一応、沿道に観光客や
ロイヤルファンが詰めかけたけど、
馬車のパレードがあるわけでも無いし、
オープンカーでもない。
道幅が狭いので群衆が多いように見えるが、実際は大したことないです。
宮殿から戴冠式の行われる
大聖堂までは
チャールズ御一行は車で5分の道中。
大聖堂もバルコニーがあるわけじゃないから、
入り口のところに
立ったくらいじゃ
大して沿道からは
国王が見えませんよ?
そして結構
プロテストのグループが
集まっていて、
チャールズにブーイングをしていました。
エディンバラ、ロイヤルマイル
ケートは相変わらず
綺麗で目を引くけど、
ウィリアムはますます
ハゲが目立ってきた。
チャールズ国王、
カミラ、
ウィリアムが着ているローブ
スコットランドの騎士の最高峰、
アザミ勲章のローブです。
ごく限られたロイヤルファミリーと
貴族しかなれない
由緒と伝統のある、
誇り高きアザミ勲章士。
なんでカミラが着ているんだ?と思ったら、
今年の6月、
なんと先月に
またチャールズが
ダーリンワイフのために位を
あげたんだってさ!😱😱😱
ケートはアザミ勲章を授与されていないのでコートドレスです。キャサリン・ウォーカーのデザイン。
そりゃあ故エディンバラ公だって
持っていたし、
君主の配偶者だから、と言いたんだろうけど、
なんかチャールズのやり方が
こすっからいのよね?
コソコソと隠れて
ダーリンワイフに特権を与えている?
戴冠式が行われたセント・ジャイルズ大聖堂
戴冠式そのものは
まあ何ということなく
伝統にのっとり、
スコットランド王家の王冠
スコットランドの三種の神器に
チャールズが宣誓を行いました。
王冠は被りません。宣誓するだけ。昔のものだからサイズが小さくて、被りたくても被れないんだって!
ウエストミンスターで使用した
ロイヤル漬物石
運命の石も再びスコットランドに
戻されて、
戴冠式に陳列。
この石が無くなると
王家が滅びるんだとさ。
ハイ、大変
大事な石でございます😅
元オリンピック選手が剣持ちに。ペニーの方がサマになっていたね。
スコットランドでも
王剣を捧げ持ちました。
ただ、この王剣、
ブランドニュー!
今回の戴冠式の為に
新調した剣です。
オリジナルは脆くなって
儀式に使えないので、
新しい儀式用剣「エリザベス」を
こしらえたそうです。
で、順番は前後したけど
戴冠式の前日に開かれた
園遊会の写真も
二、三枚。
ホリールード宮殿で開かれる
ガーデンパーティー、
園遊会は、
いつも必ず雨になるという
ジンクスが有ります。
今年もバッチリ雨☂️
義妹ちゃん、ずぶ濡れになったそうです。
あ、写真は公式サイトのね。
プライベートで撮った写真を
SNSに載せてはいけないと
お達しがあったそうです。
食べ物はキューカンバーとミントのサンドイッチ、スコーン、紅茶がテントで供されたそうです。
だから義妹ちゃんが
ドレスアップして
カミラと写っている写真は掲載できないわ!
残念!
カミラに紹介してもらったので、
カーテシーも
したそうですよ。
でも、さんざん新しいハットを買う、
ハット、ハットと大騒ぎを
していたくせに、
当日の義妹ちゃん、
なんと麦わら帽子の
コーディネートでしたよ!
フィリップ・トレイシーとまでは
期待しないけどさ、
(義妹ちゃん、お金には
不自由していません)
ロイヤルファミリーの
ガーデンパーティーに
麦わら帽子ってアリなの?
全体のコーデは、
オレンジ色が基調の
派手な大柄プリントのマキシドレス。
それに合わせて
紫のボレロ風カーディガン、
真っ赤なスカーフ、
紫のスニーカーに、
バッグは赤いポシェット。
麦わら帽子のリボンは、
ドレスの共布の
オレンジ色でした。
ひときわ目立つ
カラフルコーデ。
はたして義妹ちゃん、
何が言いたかったのかな?