”磐戸の巻 第七帖”臣民の戦(いくさ)や天災ばかりで今度の岩戸開くと思ていたら大きな間違いざぞ戦や天災で埒(らち)開くようなチョロコイことでないぞ開いた口ふさがらんことになりて来るのざから早うミタマ磨いて怖いもの無いようになっておりてくれよ