不浄の心 | JUPITERブログ

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人、一人一人に、それぞれ役割があります。
その氣付きのきっかけになればと思っています。

我欲に溺れて
物事真面に捉えず

目先の利益に執着し
何もかも歪めて捉える

志高く掲げておりた姿
今は遠い過去の話なるか?

身包み剥がされ
尻の毛まで毟り取られ
それでも気付かぬ為体

無知なる者なるか?
狙っておる狸や狐の類なるか?

芯無くした抜け殻溢れ出で
腰抜け、腑抜け、なまくらばかり

快楽、暴力、欺瞞、傲慢
偽善の数々見るに耐えなく情けなや

偏りた見方しとるばかりで
偏りた表現になっとるのも分からず

俯瞰する事なく
相対的な物事の捉え方出来ねば
違いも分からず
分かれておる事にも気付かぬ

違いある事を理解せねば
多様性も理解出来ぬ
一律にはならぬ

言っておる事に偏りありて
多様性と言いながら
多様性を否定しておる

本末転倒な話ぢゃ

表と裏
裏と表

闇雲に信じたるは
表に出ておる事だけ

何時までも眺めておるは
色眼鏡掛けた世界
色付きの世界

真実の景色見る事出来ず
理想ばかり追い求め
俯瞰して見る事もせず
何もかも解らずじまい

解らねば不安となり
不安となれば構え
構えたれば誤解生み
誤解更なる誤解生み
招きたるは諍いの連鎖

我欲同士のぶつかり合いに
一部のモノの思う壺に
嵌り過ぎぢゃ


末法の世なれば
今暫くの事なれど

知る由も無き民
知らぬ存ぜぬとしら切る民

我欲任せに追い落としたるその姿の醜さ
悪者扱い言葉の暴力
筋も通らぬ支離滅裂さ

人心無きが如く騒ぎ立て
人心無きが如く喚き散らし

己の業の限りを尽くし
己の狭き心押し付けんと欲す

許さず
解らず
分かち合おうともせず
凝り固まりておる

正気取り戻す事せねば
いつまでも獣のまま

人心無くしたままなれば
いつまで経っても獣のまま

よくよく己自身見直しなされ

獣の心となりておらぬか

よくよく己自身見直しなされ

人心無くしておらぬのか

今の有様
牛、犬、豚、ハイエナ、、、獣ばかり
それに群がるはハエは飛び
蜜にに群がり集るアリ
餌撒く人は何処にも見えんし隠れとる
上から眺めて惚けとる
暇持て余すは冒涜者

俯瞰して見れば見えて来る世界

目に余りたる不浄の心