足のエキスパートに二女の靴を新調してもらった | 座右の銘は日々感謝。ゆきよしです。

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おはようございます、ゆきよしです。

 

昨日は急に気温が上がりました。自宅近くでいきなり桜が咲きました🌸

 

 

 

 

このまま春を迎えてくれたらいいな。

 

 

さて、私の二女ですが、小学校のころから足の裏にタコができています。

 

 

最初は両足で3個だったかな。結構固くなるので、折を見ては私が安全カミソリでタコを削っていました。

 

 

そのうち自分で削るようになったのですが、タコがなくなることはありませんでした。そして、今では両足とも4こずつ、それもかなり大きなタコになってしまったのです。

 

 

それが大きくなると痛いとよく言っていたので、二女には、足のプロ(Sさん)に見てもらって靴を見繕ってもらうか?と前から勧めていました。
 
 
この足のプロの方、私がいつもお世話になっている安眠道鍼療院の佐藤先生から紹介いただいた方でして、私はすでにここで仕事用とプライベート用をあつらえてもらいました。
 
 
もともと私が靴のメンテをしてもらいたかったので、二女を誘ってみたら今回は珍しく行くと。
 
 
新型コロナのこともあり、ずっと自宅にいるだけだとヒマだからというのが大きいんでしょうね(笑)
 
ちなみに、このSさん、なっかなか予約がとれないんです。3か月くらい先になるかなーと思って電話したら、なんと今回奇跡的に早いタイミングで予約がとれたんです。
 
 
二女、持ってるなー!(ちょこっと私も持ってるのかな^^)
 
 
 
そうして先週土曜、都内のSさんの元へ。電車は怖いので自動車で移動。
 
 
最初に私の足の状態と靴の状態をチェックしてもらいます。中敷きを見ると、とても理想的なすり減り方をしているとお褒めの言葉をいただきました。これもただしいサイズと姿勢にあった靴でさながら「リハビリ」を続けた結果かなと思います。
 
 
スニーカーは中敷きを新しいものに交換。ビジネス用の靴は靴底のゴムがかなりすり減っていたのでメンテのために入院です。
 
 
 
さて、二女の番です。
 
 
まず足の状態を診てもらいます。
 
 
第一声が、
 
 
「あー、足の幅が細いね。で、足の甲が高いね。」
 
 
Sさんがおっしゃるには、足の甲が高くて、時間が経過していくにつれ、足の骨は外側にずれていくタイプの骨格なんだそうです。
 
 
普通女性の場合は内側にずれていくのが大多数らしく、珍しいとのこと。(いい悪いではなく、個性なんですね。)
 
 
なので、足の幅に合わせると甲がきつく感じるし、甲に合わせると幅が広くなってしまって、靴の中に隙間ができすぎ、いわゆる「スリッパをはいて歩いている」のと同じような歩き方になるのだそうです。
 
 
椅子に座り、靴のサイズを測ります。普段25㎝の靴を履いていたのに、実際には23.5㎝でした。やっぱり大きめの靴を履いてたんだな。
 
 
はだしの状態でタコや指の状態をチェック。次に足首、膝、腕、指など力の入れ具合を確かめます。そして重心を確認する装置で測定。どうやら左側が強く、重心は前側のようです。
 
 
「足の指が、すごく踏ん張るような曲がり方をしてます。これは靴が大きいのと、靴底がどの位置でも曲がってしまうような靴を履いているからそうなるんです。」
 
 
とSさんは言われます。そして、
 
 
「力はあるし、足自体問題はないです。靴が合ってなかっただけです。正しい靴を履けば大丈夫。タコもよくなっていきますよ。」
 
 
とおっしゃってくださいました。
 
 
その言葉を聞いて、あぁ、良かった、と心から思えました。
 
 
そして、二女に合った中敷きと靴を用意いただき、あらためて力の入れ具合を確かめます。


靴の幅ですが、これまで3Eという幅の靴を履いていたのですが、娘にぴったりなのはなんと

「B」
 
 
幅って細い順からAからEまであるらしいです。



Bなんて初めて聞いたよ。。



二女が履いてみると実にしっくりするみたいです。


すると不思議なことに、力がグッと入るんですね。
 
 
もう瞬間ですよ。
 
 
そして、秒で姿勢がぐっと良くなるんです。
 
 
歩き方が変わるんです。これまでの靴は、靴底をこするような音がしていたのですが、その音がしなくなります。
 
 
二女自身が驚いていました。
 
 
 
 
脳に刷り込まれた「自分の姿勢」を書き換えるためにこの靴で当面は姿勢のリハビリですね。
 
 
 
Sさん、本当にありがとうございました。
 
 
 
 
日々感謝 m(_ _)m