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黒椿姫の学び舎

黒椿姫の学び舎へようこそ。
最近は忙しくてあまりブログ更新をしてません。
ブログ外では割とポケモンやモンハンをよくやってます。
ポケモンガチ勢でモンハンエンジョイ勢な黒椿姫の日常?をごゆるりとお楽しみください。

※注意!この小説には「擬人状態」になるポケモンが多数登場し、基本人間と同じように生活する様子も描かれます。普通に喋ります。
また、前回に引き続きバトル描写があり、独自の表現を使うため説明が合間合間に挟まる場合があります。
説明を読み、「分かりづらいな」と思った方にはこちらの小説はオススメできません。
そのような描写が苦手な方はページをバックすると幸せになります。






あらすじ!
勝ちを確信していたツバキはアズライトの最後のポケモンに何故か動揺するのであった!


「……忘れてた。そういえばアズってメガシンカ……」

「は、はい!一応学び舎で1人だけのメガシンカ使いです……!」

そう。アズはこの学び舎で唯一のメガシンカ使いなのだ。
それも、メガシンカを使った際の勝率は8割弱とか。

「あぁぁぁぁ……ボスゴドラ硬いんだよなぁぁぁぁ……」

「そ、それでは!ボスゴドラ!」

大きく一吠えするボスゴドラの周りにエネルギーが集まる。

「メガシンカッ‼︎」


「ゴドォォォォォォォォオッ‼︎‼︎‼︎」


そして更に強烈な一吠えをあげ、ボスゴドラを包んでいたエネルギーがガラスのように砕け散ると、そこにはさっきのボスゴドラとは姿の違うポケモン……メガボスゴドラが立っていた。

「……流石、メガシンカポケモンというだけはあるな……」

いつも威風堂々としているまかみも、メガシンカポケモンの威圧に少し顔を強張らせている。

「ホークじゃ無理があるかな。まかみ交代!威嚇で攻撃を下げよう!」

「承った!」

メガボスゴドラは物理に対する耐久が馬鹿にならないポケモン。
とはいえ、弱点を突かれ、高火力をぶつければ倒せなくとも体力を削ることができる。
ホーク対面なら岩技だろうけど、『ストーンエッジ』じゃないならまかみの『威嚇』でなんとかなるはず!

「あぅ、ウインディですか。でも弱点をつけるなら!ボスゴドラ、いわなだれ!」

セーフ!『いわなだれ』なら一度は耐え……。

「……思ったほど痛くないな?」

ありゃ?予想外の小ダメージ。
これはもしかして、物理耐久を極限まで上げたかな?

「とにかく攻めよう!まかみ、フレアドライブ!」

「はぁぁぁぁぁ!」

灼熱の炎を纏い突撃する。
しかし……。

「受け止めていわなだれです‼︎」

「ゴドッ………ゴラァァァァァア‼︎」

「な⁉︎ぐおぉぉぉぉッ‼︎」

なんと、弱点の炎タイプ、フレアドライブを受けたのにも関わらず受け止め、その上でいわなだれによるカウンターを決めてきた!

当のボスゴドラはダメージは大きいものの平気な顔をしている。硬すぎじゃないかしら……⁉︎

「おい、まかみは戦闘不能だぞ?」

「あっ、はい!ごめんねまかみ……」

気絶したまかみをモンスターボールに入れる。

でもここまで来たなら勝てる!

「とどめはよろしく、くもっち!」

「はいよっと。くもっちいきます!」

デンチュラだと弱点はつけないけど、メガボスゴドラは特殊耐久自体は低め!

「デンチュラ!かみなり!」

「はぁぁぁぁぁ、せいやぁぁぁ!」

掛け声と共にボスゴドラの真上辺りに黒雲が生まれ……



カッ‼︎
ピシャァァァァァァァン‼︎




メガボスゴドラに直撃。
堪らずメガボスゴドラ、ノックダウン。



「……よし、テスト終了!2対0、ツバキの勝ち!お互いに礼!」







「あうぅぅぅ、何だか本領発揮出来なかったです……」

「あ、あれで本気じゃないのね……」

無事、テストバトルは私の勝ちという形で終了し、現在、アズと共に帰宅中。

「で、でもツバキさんも強かったです!ムクホークのブレイブバードとかウインディのフレアドライブとか……あれ?」

「ん?どしたのアズ?」

不意に頭に?を浮かべるアズ。

「そういえば、いつもはウインディ、3体いませんでしたっけ?今日は他の2匹はお休みですか?」

…………あっ。

「…………ご、ごめんアズ、さ、先に帰るねッ‼︎」

「ふぇ⁉︎あっ、はい!また明日です!」




-ツバキ宅-

「よォ……糞主……」

「まさか……置いて行くなんて……主?」

「ハッ、ハイ

「……まかみ兄、処罰任せるわ」

「日頃一番の家族と言ってきた癖して、まさか我だけを連れ出すとはな。……遅刻を理由にするなよ?」

「ギクッ⁉︎」

「処罰。ほむら、今日の飯はめざしとおにぎりだけにしておけ」

「兄の命令ならそうする」

「そ、そんなあぁぁぁぁ‼︎」



ウインディ3兄妹による説教をこっぴどく受けたツバキは、哀愁漂う夜ご飯を食すのであった……。

余談だが、これを母が止めることはなかったという。










前回、文字制限に引っかかったようなので中途半端なところで切ってしまいました。
そして裏設定を書くとまた文字制限引っかかるみたいなので、次回に回します。

それではまたあいませう!