こんにちは、しょうたです。
 
 
今回から、トレーニングを行う上で
きちんと効果を出すために守るべき
ルールやガイドラインとなる、
 
 
「トレーニングの原則」
 
についてお話していこうと思います。
 
 

あなたは、トレーニングを行う時に
いきなり重りを増やしてトレーニング
をしていませんか?
 
 
ジムでトレーニングをしていて、
こういうことを思ったことは
ありませんか?
 
 
 
「あの人、ベンチプレス80kgでトレーニング
  しているな。今まで60kgでやっていたけど、
  負けたくないから俺も80kgでやろう!」
 
 
他にも、友達から
 
「お前ってスクワット50kgでやってんの?
   俺70kgでやってるよ。」
 
と、マウントを取られたこともあると思います。
 

こういう風に思ったり、言われたりして
重りを増やしてトレーニングをしていては、
筋肉は付きません。
むしろ怪我をしてしまいます。
 
このままでは、友達や会社の女性の方から
 
 
「お前全然重りつけないやん。」
 
「あの人ガリガリなのに
   どうやったら怪我すんの?」
 
と煽られたりバカにされたりしてしまいます。
 
でも、大丈夫です!
 

この記事を読んで、
漸進性の原則を知り、
怪我をせずに効率よく筋肉を付けて
友達や会社の女性の方から
 
注目を浴びて、
モテモテになりましょう!
 
 
 

漸進性の原則とは、
 
「トレーニングの負荷や
    難易度を少しずつ
    高めていくこと」

を意味します。

トレーニングを続けていくと、
負荷に慣れてきて以前よりも
楽にこなせるようになってきます。


前の記事で紹介した、

「過負荷の原理」

にあったように、

体力、筋力向上のためには
負荷を上げていく必要がある
わけですが、

あくまで負荷は少しずつ上げていく
ことが重要となります。

「少しずつ」というのは
曖昧な表現ですが

例えば、
 
ベンチプレス50kgを10回が
楽になってきたのなら、


回数を1.2回増やす
重さを5kg増やす
セット間の休憩時間を増やす


といったことが必要です。


また、どんなトレーニングを行うか
というトレーニング選択も漸進的で
あるべきです。

脚のトレーニングで例えるなら、

マシンで行う座位での
レッグエクステンションのような
種目なら、フォームの習得が
容易なのに対し、

バーを担いで、バランスをとって
股関節や膝を動かしていく
スクワットは多くのことを
気にしなければならないので

比較的習得が難しいです。

目的やその時の体力
フォームの習得レベルに合わせて
どんなトレーニングをどのくらいの
負荷で行うのか、

漸進性を考えてトレーニングを
選択する必要があります。



漸進性を意識することは、
今日からのトレーニングでも
すぐに出来ます!

周りに流されず

自分に合った負荷で

効率よく筋肉を付けて

バキバキになりましょう!





今回も最後まで読んでくださって
ありがとうございました!