音訳とは、目の不自由な人に伝えるために文字などを音声化すること。音声訳。 「 -ボランティア」(大辞林)

今日は週刊新潮の音訳の収録に行ってきました。
木曜に発売された雑誌を購入して、担当ページを読み進めながら正しいフリガナを確認し、文節や意味の切れ、アクセント、滑舌に注意しながら何度も練習。

収録は放送室みたいな個室に入って、機械操作をしてくれるボランティアさんとペアで行います。
やり直しもできるけど何度も迷惑かけられないし、緊張する。

今日は1ページ6分間の収録に1時間はかかった。
満点には遠いし疲れるけど、やり終えた感はある。次はもっと上手になるはず。

1ページでも必死。
でも、みんなで手分けするから雑誌1冊が数日で出来上がる。
すごいなぁと思った

視覚障害があっても本や週刊誌を自宅のパソコンで音声で読める。(障害手帳などで手続きが必要です。)
誰かの楽しみに繋がるといいな照れ