こんにちは。

 

最近の私は専業主婦脱却し、ようやくもう一つの居場所を見つけることが出来ました。

 

さてさて、先日の色彩検定こうやってとった。まとめをしてみました。

これから取得されたい方参考になればと思います。

 

色彩検定1級は年1回しかないので、とても長~く感じました。

一次試験(90分)はマークシートでテキストを熟読すれば合格します。

二次試験(90分)は、問題に沿ってカラーカードを貼っていく作業。

3~1級までの広範囲で、最新版の対策問題も手に入らず苦労しました。

手元にあるのは2006年発行の問題集。めっちゃ古いです。

この後が手に入らないのです。

 

 

こちらもやっておいて損はないですが、

こちらのテキストに、たまに明度差2.0差にしなさいというような問題がたまにあるのですが、

色を見て明るさ3.0とか1.5違いとか覚えられない…。

最近のはそういう問題は出なかったですね。

 

取り寄せるなら色彩検定協会からお取り寄せになります。

できれば過去2~3年分欲しいところですが、過剰在庫回避のためかすぐなくなってしまいます。

早めにお問合せしてゲットしてください。

 

 

↑安い!と思いきや一回分しかないので、心細い。

なので薄っぺらい。

 

 

やっぱりPCCSとマンセル変換、色名などは必須。

 

 

慣用色名も必ず出るので、テキストを参考にPCCSカード番号をすぐに導きだせるようにすること。

マンセルとPCCS誤差があるので、ネットでいろいろ調べたりして手間はかかりますが、

まとめておくことをお勧めします。

1色だけでなく色幅があるものは2~3色は覚えておくとよいです。

それから、慣用色名に関する知識も忘れずに。

 

例えば桜色を使ったトーンオントーンをつくる。とか、新橋色を使ったトーンイントーンとかね。

さらにコンプレックス配色にしなさいとかね。

実際にカードを使ってテキパキ並べられるように訓練する。

 

それと、トーンのイメージも覚えてね。

落ち着いた雰囲気にしたいってキーワードが入ってたらItgトーンで配色する。

 

また、1級にはエレガント、カジュアル、クラシック、モダンなど

さらに配色イメージがあるので、これも慣用色名を使った配色で出てましたので、

同様にすぐカードが選べるように訓練するといいです。

迷っていると90分はあっという間に時間が来てしまいます。

試験前に時間を計ることをお勧めします。

慌ててカードと一緒にハサミで指を切らないようにね。

 

それと、色を見分ける問題もあるので問題集をカラーコピーをして、

何度も目的の位置に色を置けるように目を慣らしておくことをお勧めします。

&マンセル記号記入あり。

 

後はちょこっとだけ筆記の部分があって、

景観法あたりが出る率高かったですね。1級テキストも一次試験後も読んでおくことです。

↑この辺りもなんとも言えないのですが、一通りどこが出るか分からないので、1級テキストは全部です。

 

二次試験の勉強は一次試験の1ヵ月後に控えているので、

合格してからでは間に合いません。一発合格なら同時進行をお勧めします。

不合格後2回まで一免なので、あまり焦らなくていいと思います。

かえってその方がよく覚えられると思います。

 

UC(ユニバーサルカラー)級はカラーカードを貼ったりするような問題はなく、

マークシートで、60分。しっかり読んで覚えれば取れます。

 

こんなところでしょうか。

 

では頑張ってくださいね。