アメリカ人夫と5歳児のチャマと今年生まれたばかりのパンデミックベビーのセンセと私の4人暮らし。

日本からアメリカに引っ越して来て4年目。

楽しいことビックリしたことなど日々の暮らしをブログに書いています。

 

 

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今年の初めに4月から始まるはずだった日本人学校(日本語補習校)の幼稚部の試験を受け

入学を許可されていた。

日米ハーフではあるけれど、見た目が100%日本人のチャマ。

日本で日本語を話せなかったら、日本人に受け入れてもらえなさそうと思い

(日本人って見た目が全くの外国人でないと外国語訛りのある日本語を許してくれない人が多いように私は感じている。)

大変だとは聞いていたけれど、毎週土曜日に通わせるつもりでいた。

 

 

 

ところが、コロナで8月まで開校せず

9月からもZOOMでオンライン授業となった。

 

 

 

プリスクールがオンライン授業をしてくれていたので

ZOOMでの授業には慣れているチャマ。

きっと楽しく日本語を学んでくれると願っていたけれど。。。

同じクラスとなった他のお友達がオンライン授業に慣れていなかった。。。

 

 

 

先生がお話している時もそうでない時も

ずーとおしゃべりしている男の子が一人。

ZOOMなので、スピーカーズヴューでその子が画面に出てくる。

チャマは『先生は?』とそのたび私に訊く。

 

 

 

先生はオンライン授業に慣れていないようで

ミュート機能を使うでもなく

そのまま一生懸命授業を続けている。

 

 

 

その男の子のお母さんはその子のすぐ横にいるのが画面で見えるのだけど

注意するわけでもなく。

そのうち、その子の兄弟児まで登場して

チャマは『この子は誰?』と訊いてくる。

 

 

 

チャマのプリスクールのオンライン授業では

生徒は基本ミュートで

発言したい人は手を挙げて先生に指されてから

自分でアンミュートして発言することになっていた。

それに慣れているチャマはこの状況が我慢ならなかった。。。

チャマは集団行動とルールを守るのが大好きなので。

 

 

 

しかも、先生は一生懸命なあまり

1回1時間のクラスなのだけれど

1時間半くらいの長さになっていて

さすがのチャマも疲れてしまった。

 

 

 

学校大好きなチャマなのに

2回授業を受けたところで

この日本語補習校の授業はもう受けたくないと訴え始めた。

 

 

 

日本の母に相談すると

『それはストレスだよね。

会ったこともない先生とお友達とオンライン授業で

先生がオンライン授業に慣れてなくて

授業自体が混乱してる感じだもんね。

いいよ、辞めて。私が教えるから!』

と言ってくれて

それ以来、チャマはZOOMで日本のばあばと日本語で遊んでいる。

しかも、私が何度教えてもやる気のなかったひらがなを自主的に書くようになった。

ありがたや~。

 

 

 

というわけで、残念ながら日本語補習校は辞めてしまったけれど

楽しく日本語学習は続けている。

 

 

 

コロナで色々計画変更を余儀なくされているけれど

結果的には良い方に進んでいるのが

本当にありがたい。

 

 

 

来年は日本に一時帰国して

日本の小学校に通わせられますように。。。

 

 

 

 
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