忘れないうちに
アメリカでの妊娠出産について書いておこうと思う。
昨年の夏
CVSで買った妊娠検査薬で陽性が出て
産婦人科を探し始めた。
自分の保険のネットワークに入っていて
電車かバスで通えるところ
というのが必須条件だった。
かかりつけ医のおすすめのクリニックはネットワーク内で二駅先の駅前で完璧だったのに
受け入れ患者人数に制限があり
予約が取れず。
条件に合うクリニックに片っ端から電話して
念のため3軒ほど予約を取った。
どこも3週間先が最短だった。
数日後にかかりつけ医のおすすめクリニックから
受け入れが出来るようになったのですがどうしますか?という電話が入った。
二つ返事で予約を入れ、その他のクリニックをキャンセルした。
初診では身長体重測定、エコー、心拍確認、血液検査の他に出生前診断を勧められた。
何があっても産むのでと断ろうとした時
性別もわかりますよ

と言われて、
Yesと即答した。
費用は保険が効いて$75だった。
血液検査で性別が分かっちゃうなんて
時代は進んだものだ。
5年前に日本で妊婦健診を受けた時は
そんなチョイスはなかった。
検査の結果はメールできた。
『染色体に異常はありませんでした。性別は知りたい場合のみこちらの番号にお電話下さい。』
事前に知りたくなかったのに知らされたというトラブル回避の為だと思う。
何でも訴えられるアメリカらしい。