新年度からの運営方針の説明会が
Zoomであった。
小一時間の説明会。
お受験して
この学校を選んで良かったというのが
夫と私の共通の感想。
新年度は次のように進めるという説明だった。
新学期が始まったら、学校が最優先するのは先生と生徒間、生徒同士の信頼関係とコミュニティの構築。それ以上に大切なものはない。
最初の2ヶ月は原則オンライン授業。
そのため、タブレット端末が学校から配布される。
キンダーガーテンから8年生までの全員にiPadが配布されるそう。(9年生以上はコロナ前から配布済み)
クラスのみんなが同じ動作で出来るよう、同じ端末としますとの説明。
ケースやスタイラスも支給される。
親に丸投げじゃない所が有難い。
各家庭で用意するのはヘッドフォンのみ。
オンライン授業は少人数で行うので
課題をこなしているグループには
アシスタントの先生が付くことになる。
学校としてこのままオンライン授業を続ければいいとは考えていない。
どうしたら安全を確保しながら対面授業が出来るか専門家も交えて対策していく。
オンライン授業をしている間に
校舎の出入口やトイレのドアはドアノブで開けるのではなく、足で踏むと開くタイプのドアに変える。
水飲み場は撤去。代わりに自動で水筒にリフィル出来る機会を導入。
6feetが分かりやすいように、床に目安のステッカーを貼る。
キンディと1年生は週二回午前中のみ登校。
その際、教師1人と生徒3人で1グループ。
→先生の増員だよね?!!!
一部の保護者間でナニーや家庭教師を雇って
少人数のグループでオンライン授業を受ける計画を立てているとのことだけれど
キャンパスに戻った時に子どもに混乱が生じる可能性があるので、そう言ったsmsll podを急いで作らないでもらいたい。
day careについては、20人ほどが必要としているとのことなので
どのように実施していくかの検討を進めている。
ただオンライン授業をライブ配信して
あとは各家庭でお願いって感じかと思っていたら
そんなことはなく、学校も出来る限りのことをしていくし、なにが最善か模索していくという姿勢が感じられた。
正直、お受験はなかなか大変だったけれど
お受験して、この学校に決めて、本当に良かった。