なぜそんなに大切なの?
前回の記事の中で少し触れた
「ロット番号」
ありがたいことに
「毛糸のロット番号って何ですか?」
「どうして同じ色なのに番号を揃えたほうがいいんですか?」
と、質問を頂きました
そこで今回は
毛糸のロット番号ってなに?
という基本のお話を
できるだけやさしくお伝えします
ロット番号はどうしたら分かるの?
ロット番号は毛糸のラベルに記載されています
大体は色番号の近くです
ロット番号とは
毛糸のロット番号は、
「この毛糸が、どのお釜で染められたか」
という目印です
見た目は同じ色・同じ名前でも
-
染めた日が違う
-
染料の状態が少し違う
-
気温や湿度が違う
などの理由で
ほんのわずかに色味が変わることがあります
その違いを分けるために付いているのが
「ロット番号」なんです
なぜロット番号が必要なの?
編み進めていて
「ん?ここから色がちょっと違う…?」
そんな経験ありませんか?
これは
ロット番号の違う毛糸を途中で使ったときに起こりやすいのです
特に
-
大きな作品 セーターやカーディンガンなど
-
シンプルな編み地 メリヤス編みなどの模様のないものなど
-
同じ色が続くデザイン
ほど色の差が目立ちやすくなります
だから毛糸では
「同じ色・同じロット番号で揃える」
ことがとても大切なんです
ロット番号は失敗を防いでくれる
ロット番号を揃えておくと
-
編み上がりの色ムラを防げる
-
途中でガッカリすることが減る
-
安心して編み進められる
という うれしいメリットがあります
地味に見える番号ですが
作品の仕上がりを左右する大事なポイントなんですね
1着分の毛糸をまとめて購入が基本
✔ きれいな仕上がりのため
✔ 編む人の「がっかり」を防ぐため
✔ 安心して楽しむため
そもそも
同じロット番号がいつでもあるわけではありません
そのために
特にセーターなどの大物を編む時には
1着分の毛糸を購入するのが基本
それでも
手加減や失敗などで
足りなくなることも
無きにしも非ず
そんな時に
色番と一緒にロット番号が必要になってくるのです
「なるほど、そういうことだったんだ」
と思ってもらえたかしら☺️🧶
おわりに
少しだけ
子どもの頃の思い出話をさせてください
私が編み物を始めたのは
小学2年生のときでした
小学生のお小遣いで
一作品分の毛糸を一度に買うなんて
正直いって無理
中学生になっても
高校生になっても
毛糸をまとめて買うのは
やっぱりかなりきつかったです
そんな私に
手芸屋さんのおばちゃんが言いました
(本当は編み物の先生だった。
当時の私は、ただの“お店のおばちゃん”だと
本気で思っていました。)
毛糸を少しずつ買い足す私に
やさしく微笑みながら こう言ったんです
「ロット番号が変わっちゃうからね
本当は1着分、まとめて買わなきゃダメなんだよ」
その時は正直
「そんなの無理だよ〜」
と思っていました
でも今になって
あの言葉の意味が すごくよく分かります
その手芸店も
今はもう無くなってしまいました
少し淋しいです
おばちゃん、元気かな?
…いや、先生ですね
今ならちゃんと伝えたい
あの時の一言が
今の私につながっていますって!
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