初心者さん あるある
かぎ針編みの初心者さんの
レッスンをしていて
気づいたことです
皆さん共通した失敗例や
難しいと思う点に気づきました
①つくり目(最初に編むくさり編み)がキツ過ぎる参考記事
②糸を掛ける手の人差し指がピンとしていない
③小指にかけた糸の調整ができていない
④全体的に緩い編み方になってしまうので次の段に行った時どの目を編むのかがわかりにくい
⑤全体的にきつい編み方ないなってしまうので次の段の目にかぎ針が通らない
ざっと数えても5つほどあります
ではこれを解消するにはどうすればいいのでしょう?
以前にもブログに書いていますが
多くの初心者さんが上記5点でお困りなので
再度投稿しますね
②かぎ針を持たない方の人差し指がピンとしていない
かぎ針編みは
利き手と反対の手に
糸を掛けて利き手でかぎ針を持ち
編み進めます
この糸を掛ける人差し指が
ピンと立っていない方が多いです
この指は糸を掛けてかぎ針に糸を引っかけやすくする役目があります
だから
人差し指が曲がっていると
引っかけた糸に張りなくなり
結果
かぎ針で糸を引っかけるさいに
引っかかってこないのです
人差し指が曲がってしまう 解消法
これは意識しか方法がありません![]()
編むことに集中してしまって
その他のところが疎かになってしまうのは仕方ありませんが
この手のフォームは
かぎ針編みをする上で
一番編みやすく
効率のよいフォームなので
いつも意識してみてください
そして
どうして人差し指をピンとすることが難しい場合は
せめて
人差し指にかかっている糸は
いつもしっかり張っている状態に保ってみてね![]()
そうすれば
かぎ針で糸を引っかけやすいと思います![]()
フォームは基本中の基本です
しっかり身につけば
編み目の揃った
きれいな編み上がりになりますよ![]()


