常夏のハワイ ラウハラ編み
以前のブログにも
少し触れましたが
編み物の起源ははっきりしていませんが
漁に使う網から始まった説もあります
だから常夏の島
ハワイにも編み物があっても
不思議ではないですね
ハワイには【ラウハラ編み】
と言うものがあります
ラウハラ編みとは「ハラ」の葉を使って
帽子やバッグなどを編む
ハワイの伝統工芸です
ハワイでは自然をとても大切にしています
私の好きな海外ドラマ
「Hawaii Five-O」や
「私立探偵マグナム」
などハワイが舞台のドラマを観ていると
自然や伝統を重んじるシーンが
よく出てきます
そんなハワイでの伝統工芸
ラウハラ編みもそのひとつです
ラウハラ編みの工程
①ハラの葉を収穫
②摘んだ葉をきれいにし、トゲがあるので
トゲを取り除きます
③その葉を専用の機械で
スムーズになるまでなめす
④なめした葉を均等の幅に裂く
⑤葉の色別に保管する
その後
帽子やカゴなどを編みます
やはり常夏のハワイ
セーターは必要がないですよね
その代わりに
強い日差し避けに
帽子などに加工するようです
子供たちが小学生の頃に
家族旅行でハワイへ行きました
その時
子供たちに買った帽子が
ラウハラ編みでした
とても気に入って
おねだりされて購入しました
忘れていましたが
今回ラウハラ編みを調べていて
購入時に説明を受けた記憶が蘇りました
いい買い物をしたと思います
今はもう手元にないので
お見せできないのが残念です
あの頃はスマホが無かったから
写真もすぐ出て来なくて‥