大きな柱 | 糸島・唐津・福岡のカウンセラー!ラクダ先生の助手日記

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気負わず、楽に、人にも自分にも優しく生きていけたら、みんな幸せになれるよネ



人は
大切な大切な
自分の中の大きな柱を
失った時、

失った心の穴を
どうやって埋めて行ってるんだろう。


母親が亡くなって
3ヶ月が経とうとしてる。


この3ヶ月
父親、妹、姪、ラクダさん、
そして私。

それぞれに思うこと。
それぞれに感じること。
それぞれに悲しむこと。


みんな違う。

…当たり前。


妹とは
それこそ、いっろ~んな事を話す



「奥さんに先立たれた男は、
ボロボロになる」と言われるが、

父親は全く、その典型にひひ
全く “地” で行ってるわ


あんだけ強気だった父親が
母親が亡くなって
もう…ほぼ抜け殻



日常を取り戻すには
たくさんの時間が必要なのは
理解できてる。


でも、父親を見てると
その経過して行く時間の中で、

現実逃避し
自分の都合良い
母親との思い出に浸り
自分以外の人を
排除して行ってるように
…見える 


おいおい、大丈夫かよ!?ショック!あせる
「父ちゃん、生きとるはてなマーク


自分のことなら
何とかしてでも
気持ちを持ち上げられるけど、

自分以外の人…

とりわけ父親は難しい
なかなか手強い


父親も妹も姪もラクダさんも
みんなみんな
大事な大事な家族だから、

大きな柱を失った悲しみや
喪失感や苦しさ寂しさ辛さ

一緒に乗り越えて、
先にあの世に旅立った母親を
安心させたいと願う