アメリカの失業保険、実は州によって失業率も異なるけど、特に民主党の州は経済再開していないので(一部再開、まだフェーズをやったりしてる)失業率は高い。反対に共和党の州は経済再開してるから失業率も低い。
ただこの失業保険、甘い蜜状態なんだよね。
コロナという事でいつもの失業保険で支払われる失業保険以外に連邦失業給付金がつく。
失業保険➕連邦失業給付金で最低でも月20万近く貰えるんだもん。これじゃ働くのが馬鹿らしくなるよね。まぁこの20万円で生活できるか?と言われると州によって物価の価格が違うから一概には言えないけどバイトやパートの人だったらこの額は嬉しいと思う。
そんな訳で連邦失業給付金がなくなれば雇用率が上がるのでは?と言う事で、この連邦失業給付金の終了を求めている。
悪循環で、経済も学校(終日学校はない)も託児所も一部しか開かない→働ける人が限られる→失業保険➕連邦失業給付金貰える→結果、働かなくても良いか。になる。。
以前はコロナでお店開かなかったけど、今度はお店開きたいけど従業員が戻ってこない、結果小売店など潰れていく。
ただ、企業によってはコロナ前は今まで10人必要だったけど、コロナ後5人で仕事が回ってしまっているのも確か、って事は10人もいらなかった?になってるしね。
働いている人に連邦失業給付金を出すべき、したら皆、働きに戻るんでは?と思うけどね。