場所は分からないところに立っている、自分は中学生ぐらいの若さ(体つき)な感じがする。コウモリが飛んでいてこっちに来るなと思いながら、それを見ていた。しばらくするとだんだん僕の近くを飛び回り、まさかと思うが左肩の後ろに停まったような感覚がした。あわてて体をゆすって逃がそうとしたが、なかなか離れていかないような感じで、体をもがいてゆすって払おうとしている。やっとのことで、離れて飛び去った感じがして安堵する間もなく、今度は正面から向かってきた。それを手で払おうとして目が覚めてベットのうえでコウモリを手で払った。たしかにコウモリが向かってくる映像はベットの上の天井木目の天版を背景にして画像として見えていた。起き上って5秒ぐらい放心状態で、部屋を見渡すが、コウモリはいるはずもなく、ひとりごとのように「ふ」とつぶやいた。