*表現や解釈は投稿者のものと皆様のものの間で差が生じる場合があります。
こうしてほしい、という要望等があればコメント欄やTwitterにお願いします。
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~前回に続き、夜の密林の中街灯に照らされる三者~
サーバル「あっ…ボス」
ボス 「ヨロシクネ」
かばん 「あっ、どうも。よろしくおねがいします」
サーバル「シャベッタアアアア!」
かばん 「えっ?普段そんなに喋らないの?」
サーバル「初めて声聞いたよ!なんで!?えっ、ボスってしゃべれたの!?」
ボス 「君ノ名前ヲ教エテ?君ハ何ガ見タイ?」
かばん 「か、かばんって言います。図書館が見たいんですけど」
ボス 「ワカッタ。図書館マデノルートヲ検索スルヨ。ソノ前ニ、ジャパリパークニツイテ話スネ。
ジャパリパークハ、気候ヲ基ニシテ、幾ツカノ地方ニ分カレテイルヨ。
ソレゾレニ動物、植物ガ展示サレテイルンダ。
【*】マズ大キク5ツノ気候帯ニ分離。
【*】フレンズト呼バレル生キモノ達デ、彼女ラハ動物ヤソノ遺物ト…」
(【*】は、うとうとしていたかばんの意識の飛びを表す。)
~ボスが、かばんの帽子に付いた羽に?気付き、ボスの目が点灯。口調も変化する~
ボス? 「えー、おっほん。テストテスト。」
サーバル「あれ?」
ボス? 「えー、テステス。聞こえますか?こちらサバンナ地方です。」
~しかし眠りに落ちてしまうかばん。それを受け、ボスの目の光も落ちる~
サーバル「寝ちゃったね。かばんちゃん、今日は色んなことがあったからなぁ~。疲れちゃったんだね。
~ボスが、かばんの帽子に付いた羽に?気付き、ボスの目が点灯。口調も変化する~
ボス? 「えー、おっほん。テストテスト。」
サーバル「あれ?」
ボス? 「えー、テステス。聞こえますか?こちらサバンナ地方です。」
~しかし眠りに落ちてしまうかばん。それを受け、ボスの目の光も落ちる~
サーバル「寝ちゃったね。かばんちゃん、今日は色んなことがあったからなぁ~。疲れちゃったんだね。
でもびっくりしたよ―!ボスがしゃべれたなんて!初めて聞いたけど、不思議な声してるんだね!」
ボス 「……」
サーバル「みんなボスとお話ししたいと思うよ!なんで今まで喋らなかったの?」
ボス 「……」
サーバル「ねぇなんか言ってよー!」
ボス 「……」
~OP~
‐‐この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りします。‐‐
KADOKAWA
ブシロード
VICTOR ENTERTAINMENT
dアニメストア
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
~木漏れ日の中、目覚めるかばん~
かばん 「あ…。ここ…どこ…?」
~サーバルが茂みの中から現れる~
かばん 「うわああああ食べないで下さあぁぁぁい!」
サーバル「もー!食べないって!…あはは。おはよっ!」
かばん 「ご、ごめんサーバルちゃん。おはよ」
サーバル「昨日途中で寝ちゃったんだよ!」
かばん 「えっ!…そうかぁ、昨日…」
~かばんの鞄から飛び出すボス~
ボス 「オハヨウ、カバン。ジャア出発シヨウ」
サーバル「うわあああまたしゃべったぁ!」
~話し合う三者~
ボス 「ジャア、確認スルヨ。目的地ハジャパリ図書館ダネ。」
かばん 「はい。僕がなんの動物なのか、調べたいんです。」
サーバル「私は付き添い!」
ボス 「ワカッタ。ジャア図書館マデノルートヲ検索スルネ」
~ボスの腹部のモニタが地図を表示する~
ボス 「ジャパリ図書館ハ、森林地方ニアルヨ。途中三ツノ地方ヲ通ルネ。
ボス 「……」
サーバル「みんなボスとお話ししたいと思うよ!なんで今まで喋らなかったの?」
ボス 「……」
サーバル「ねぇなんか言ってよー!」
ボス 「……」
~OP~
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~木漏れ日の中、目覚めるかばん~
かばん 「あ…。ここ…どこ…?」
~サーバルが茂みの中から現れる~
かばん 「うわああああ食べないで下さあぁぁぁい!」
サーバル「もー!食べないって!…あはは。おはよっ!」
かばん 「ご、ごめんサーバルちゃん。おはよ」
サーバル「昨日途中で寝ちゃったんだよ!」
かばん 「えっ!…そうかぁ、昨日…」
~かばんの鞄から飛び出すボス~
ボス 「オハヨウ、カバン。ジャア出発シヨウ」
サーバル「うわあああまたしゃべったぁ!」
~話し合う三者~
ボス 「ジャア、確認スルヨ。目的地ハジャパリ図書館ダネ。」
かばん 「はい。僕がなんの動物なのか、調べたいんです。」
サーバル「私は付き添い!」
ボス 「ワカッタ。ジャア図書館マデノルートヲ検索スルネ」
~ボスの腹部のモニタが地図を表示する~
ボス 「ジャパリ図書館ハ、森林地方ニアルヨ。途中三ツノ地方ヲ通ルネ。
タダ、トッテモ距離ガアルカラ、歩イテ行クノハオ勧メ出来ナイヨ。ジャパリバスニ乗ッテ移動シヨウ。
ココカラ一番近イノハ、アンイン橋ノ傍ダネ。」
かばん 「バス?」
サーバル「ばすって何?」
ボス 「バスハ、乗リ物ノ一種ダヨ。ジャパリバスナラ、広イパークヲ回ルノモ楽チンサ」
二者 「「へー!」」
ボス 「バスノ近クマデハ、ジャングルヲ歩ク見学ルートガオ勧メダヨ。ソレデイイカナ?」
かばん 「はい!」
サーバル「うん!」
ボス 「ソレジャア、ガイドヲ開始スルヨ。案内時間ハ、二時間程ダヨ」
二者 「「おー!」」
かばん 「サバンナとは、だいぶ違うんですね」
ボス 「ジャングル地方ハ、熱帯雨林気候ニナッテルヨ。動物ノ数モ、トッテモ多インダ」
サーバル「いろんな音が聞こえるよ!今日もフレンズと会えるかもしれないね!
かばん 「バス?」
サーバル「ばすって何?」
ボス 「バスハ、乗リ物ノ一種ダヨ。ジャパリバスナラ、広イパークヲ回ルノモ楽チンサ」
二者 「「へー!」」
ボス 「バスノ近クマデハ、ジャングルヲ歩ク見学ルートガオ勧メダヨ。ソレデイイカナ?」
かばん 「はい!」
サーバル「うん!」
ボス 「ソレジャア、ガイドヲ開始スルヨ。案内時間ハ、二時間程ダヨ」
二者 「「おー!」」
かばん 「サバンナとは、だいぶ違うんですね」
ボス 「ジャングル地方ハ、熱帯雨林気候ニナッテルヨ。動物ノ数モ、トッテモ多インダ」
サーバル「いろんな音が聞こえるよ!今日もフレンズと会えるかもしれないね!
…あっ!みーっけ!あそこ!ほら、木の上!」
かばん 「サーバルちゃんと似てるね」
ボス 「アレハオセロットダネ。サーバルキャットト同ジネコ科ナンダ。
かばん 「サーバルちゃんと似てるね」
ボス 「アレハオセロットダネ。サーバルキャットト同ジネコ科ナンダ。
夜行性ダカラ、日中ハ木ノ上ヤ茂ミデ休ムンダッテ。木登リモ上手ナンダネ」
[テロップ : ネコ目ネコ科オセロット属 Ocelot オセロット]
サーバル「いーなー!私もお昼寝したいなー!」
ボス 「アッチニモ、何カイルネ。マレーバクダネ。白黒ノ模様ガ特徴的ダヨ。
[テロップ : ネコ目ネコ科オセロット属 Ocelot オセロット]
サーバル「いーなー!私もお昼寝したいなー!」
ボス 「アッチニモ、何カイルネ。マレーバクダネ。白黒ノ模様ガ特徴的ダヨ。
夜ハ白イトコロガ目立ッテ輪郭ガ曖昧ニナルカラ見ツカリニククナルンダッテ」
参考:http://animalphotos.info/a/2008/01/20/wild-malayan-tapir-in-jungle-caught-in-spotlight-at-night/
[テロップ : ウマ目バク科バク属 Malayan tapir マレーバク]
サーバル「不思議な模様だね!」
かばん 「いろんなフレンズがいるんだねー」
~フォッサが2者の後ろに着地~
[テロップ : ネコ目マダガスカルマングース科フォッサ属 Fossa フォッサ]
サーバル「わっ!」
かばん 「あっ」
フォッサ「ん?見かけない顔!あっ、君はもしかして、サーバルキャットのサーバル?」
サーバル「私のこと知ってるの?」
フォッサ「ふふっ。だって、有名だもん。サバンナ地方のトラブルメーカー!」
サーバル「みゃあっ!そんなことないよ!」
フォッサ「私はフォッサ。この辺りに暮らしているけど、サバンナ地方もたまに行くよ!」
かばん 「わぁ~」
フォッサ「えへへっ、大きいしっぽだろ?この子は?」
サーバル「かばんちゃんだよ!何の動物か分かんないから、図書館に行くんだ!」
フォッサ「へー、遠くまで大変だね!気を付けて行きなよー!」
サーバル「ありがとー!」
かばん 「ありがとうございます!」
サーバル「強そうな子だったねー!」
かばん 「大きい方でしたねー!あの尻尾が…わっ」
~インドゾウとぶつかったかばん~
サーバル「わ」
インドゾウ「ごめんなさい、踊ってたらぶつかっちゃったわ」
[テロップ : ゾウ目ゾウ科アジアゾウ属 Indian elephant インドゾウ]
かばん 「こっ、こちらこそ、すみません」
インドゾウ「ここ、木漏れ日が綺麗でしょ?踊ってると、とってもいい気分なの」
サーバル「おおきいね~!」
ボス 「インドゾウハ、アジアゾウノ亜種ダヨ。アフリカゾウト並ンデ、陸上最大ノ動物ダネ」
インドゾウ「じゃーねー」
サーバル「まったねー」
かばん 「どうもー。はぁ~、さらに大きいフレンズさんだっね」
サーバル「それに派手だったねー。あ!また誰か!あっ、何やってるのー?」
アクシスジカ「ここの土、なめると体にいいんだって。塩?がどうのこうのらしいよー?お前らもどう?」
[テロップ : 偶蹄目シカ科アクシスジカ属 Axis deer アクシスジカ]
サーバル「えーっ!?ほんとにー?」
かばん 「あっ…今日は、遠慮しときます」
キングコブラ「キングコブラだ。なんだ?なんか頼み事か?」
[テロップ : 有隣目コブラ科キングコブラ属 King cobra キングコブラ]
ミナミコアリクイ「なっ、なんだよー!あっちいってよー!」
[テロップ : 有毛目オオアリクイ科コアリクイ属 Southern tamandua ]
クジャク「クジャクです」
[テロップ : キジ目キジ科クジャク族 Peafowl クジャク]
デビル 「タスマニアデビルだぞー!」
[テロップ : フクロネコ目フクロネコ科タスマニアデビル属 Tasmanian devil タスマニアデビル]
エリマキトカゲ「わぁ~!?びっくりしたぁ!」
[テロップ : 有隣目アガマ科エリマキトカゲ属 Frilled lizard エリマキトカゲ]
オカピ 「オカピだぞー!」
[テロップ : 偶蹄目キリン科オカピ族 Okapi オカピ]
サーバル「ここはほんとに沢山の動物がいるねー!」
かばん 「ほんとだねー」
サーバル「それにしても、さばんなとはちょっと違った暑さだねー!」
かばん 「確かに…」
ボス 「サバンナ地方ハ、植物モ熱帯雨林ノモノデ構成サレテイルンダ。樹木ガ層ニナッテイルノガ特徴ダヨ。
参考:http://animalphotos.info/a/2008/01/20/wild-malayan-tapir-in-jungle-caught-in-spotlight-at-night/
[テロップ : ウマ目バク科バク属 Malayan tapir マレーバク]
サーバル「不思議な模様だね!」
かばん 「いろんなフレンズがいるんだねー」
~フォッサが2者の後ろに着地~
[テロップ : ネコ目マダガスカルマングース科フォッサ属 Fossa フォッサ]
サーバル「わっ!」
かばん 「あっ」
フォッサ「ん?見かけない顔!あっ、君はもしかして、サーバルキャットのサーバル?」
サーバル「私のこと知ってるの?」
フォッサ「ふふっ。だって、有名だもん。サバンナ地方のトラブルメーカー!」
サーバル「みゃあっ!そんなことないよ!」
フォッサ「私はフォッサ。この辺りに暮らしているけど、サバンナ地方もたまに行くよ!」
かばん 「わぁ~」
フォッサ「えへへっ、大きいしっぽだろ?この子は?」
サーバル「かばんちゃんだよ!何の動物か分かんないから、図書館に行くんだ!」
フォッサ「へー、遠くまで大変だね!気を付けて行きなよー!」
サーバル「ありがとー!」
かばん 「ありがとうございます!」
サーバル「強そうな子だったねー!」
かばん 「大きい方でしたねー!あの尻尾が…わっ」
~インドゾウとぶつかったかばん~
サーバル「わ」
インドゾウ「ごめんなさい、踊ってたらぶつかっちゃったわ」
[テロップ : ゾウ目ゾウ科アジアゾウ属 Indian elephant インドゾウ]
かばん 「こっ、こちらこそ、すみません」
インドゾウ「ここ、木漏れ日が綺麗でしょ?踊ってると、とってもいい気分なの」
サーバル「おおきいね~!」
ボス 「インドゾウハ、アジアゾウノ亜種ダヨ。アフリカゾウト並ンデ、陸上最大ノ動物ダネ」
インドゾウ「じゃーねー」
サーバル「まったねー」
かばん 「どうもー。はぁ~、さらに大きいフレンズさんだっね」
サーバル「それに派手だったねー。あ!また誰か!あっ、何やってるのー?」
アクシスジカ「ここの土、なめると体にいいんだって。塩?がどうのこうのらしいよー?お前らもどう?」
[テロップ : 偶蹄目シカ科アクシスジカ属 Axis deer アクシスジカ]
サーバル「えーっ!?ほんとにー?」
かばん 「あっ…今日は、遠慮しときます」
キングコブラ「キングコブラだ。なんだ?なんか頼み事か?」
[テロップ : 有隣目コブラ科キングコブラ属 King cobra キングコブラ]
ミナミコアリクイ「なっ、なんだよー!あっちいってよー!」
[テロップ : 有毛目オオアリクイ科コアリクイ属 Southern tamandua ]
クジャク「クジャクです」
[テロップ : キジ目キジ科クジャク族 Peafowl クジャク]
デビル 「タスマニアデビルだぞー!」
[テロップ : フクロネコ目フクロネコ科タスマニアデビル属 Tasmanian devil タスマニアデビル]
エリマキトカゲ「わぁ~!?びっくりしたぁ!」
[テロップ : 有隣目アガマ科エリマキトカゲ属 Frilled lizard エリマキトカゲ]
オカピ 「オカピだぞー!」
[テロップ : 偶蹄目キリン科オカピ族 Okapi オカピ]
サーバル「ここはほんとに沢山の動物がいるねー!」
かばん 「ほんとだねー」
サーバル「それにしても、さばんなとはちょっと違った暑さだねー!」
かばん 「確かに…」
ボス 「サバンナ地方ハ、植物モ熱帯雨林ノモノデ構成サレテイルンダ。樹木ガ層ニナッテイルノガ特徴ダヨ。
ツル植物ノヨウニ、ホカノ植物ヲ利用スル種ガ多イノモ特徴ダネ」
かばん 「鬱蒼としてきたね…」
サーバル「わぁーっ!?」
~つるに巻き付かれてしまうサーバル~
かばん 「あー!サーバルちゃーん!」
サーバル「うぅー、ありがとー。かばんちゃん器用だねー!」
かばん 「えへへ」
ボス 「ウ、ア、オ」
~つるに巻き付かれてしまうボス~
サーバル「ボスー!」
かばん 「ラッキーさーん!」
ボス 「オ、ア」
サーバル「ねぇボス、こっちであってるの?」
かばん 「道がどんどん無くなっていくね」
ボス 「任セテ。僕ノ頭ニハ、パークノ全地形ガ入ッテルンダ。コノ茂ミヲ超エレバ、アトハ楽ナ道ダヨ」
サーバル「よーし、いこー!」
かばん 「うわー」
~茂みを超えた先には、流された橋の残骸と広い川があった~
サーバル「えっ!?」
かばん 「これって…」
ボス 「マ、マママ、マ・カ・セ」
二者 「ボス!?」
ボス 「マ・カ・セ・テ、マ、、マ、マママ…カ…」
サーバル「どういうことなの!?ねぇ道は!?」
~機械音とともに停止するボス~
サーバル「うぇ~?どうしたらいいんだろー」
~川の方からボチャンと音が聞こえる~
コツメカワウソ 「ふぅぅ~とうちゃ~く!わーい!ハハハwwたーのしぃ~フフヒwwwフゥーw」
~コツメカワウソが橋の残骸で滑り台を楽しんでいた~
コツメカワウソ 「モーイッカーイwwひっひっふーん、ハーwwwハハイwたーのしーいフフww」
サーバル「おーい」
コツメカワウソ 「?」
コツメカワウソ 「私、コツメカワウソ!今日はいい滑り日和だねー!」
[テロップ : ネコ目イタチ科ツメナシカワウソ属 Small-clawed otter コツメカワウソ]
コツメカワウソ 「君たちも遊びに来たの?」
サーバル「ううん、歩いてきたんだけど、ここで道がなくなってて。カワウソ、何か知らない?」
コツメカワウソ 「ここ通る子なんて見たことないなぁ…結構前から、あたしの遊び場だよー!
かばん 「鬱蒼としてきたね…」
サーバル「わぁーっ!?」
~つるに巻き付かれてしまうサーバル~
かばん 「あー!サーバルちゃーん!」
サーバル「うぅー、ありがとー。かばんちゃん器用だねー!」
かばん 「えへへ」
ボス 「ウ、ア、オ」
~つるに巻き付かれてしまうボス~
サーバル「ボスー!」
かばん 「ラッキーさーん!」
ボス 「オ、ア」
サーバル「ねぇボス、こっちであってるの?」
かばん 「道がどんどん無くなっていくね」
ボス 「任セテ。僕ノ頭ニハ、パークノ全地形ガ入ッテルンダ。コノ茂ミヲ超エレバ、アトハ楽ナ道ダヨ」
サーバル「よーし、いこー!」
かばん 「うわー」
~茂みを超えた先には、流された橋の残骸と広い川があった~
サーバル「えっ!?」
かばん 「これって…」
ボス 「マ、マママ、マ・カ・セ」
二者 「ボス!?」
ボス 「マ・カ・セ・テ、マ、、マ、マママ…カ…」
サーバル「どういうことなの!?ねぇ道は!?」
~機械音とともに停止するボス~
サーバル「うぇ~?どうしたらいいんだろー」
~川の方からボチャンと音が聞こえる~
コツメカワウソ 「ふぅぅ~とうちゃ~く!わーい!ハハハwwたーのしぃ~フフヒwwwフゥーw」
~コツメカワウソが橋の残骸で滑り台を楽しんでいた~
コツメカワウソ 「モーイッカーイwwひっひっふーん、ハーwwwハハイwたーのしーいフフww」
サーバル「おーい」
コツメカワウソ 「?」
コツメカワウソ 「私、コツメカワウソ!今日はいい滑り日和だねー!」
[テロップ : ネコ目イタチ科ツメナシカワウソ属 Small-clawed otter コツメカワウソ]
コツメカワウソ 「君たちも遊びに来たの?」
サーバル「ううん、歩いてきたんだけど、ここで道がなくなってて。カワウソ、何か知らない?」
コツメカワウソ 「ここ通る子なんて見たことないなぁ…結構前から、あたしの遊び場だよー!
さーて、もうひと滑りしちゃおーっと!」
サーバル「あー待って待って!」
かばん 「あのぉ、あんいん橋に行きたいんですけど、なにかご存じないですか?」
コツメカワウソ 「うん?それなら、ジャガーちゃんがここ通るから、乗せてってもらえば?」
二者 「えっ?乗る?」
コツメカワウソ 「あれもサイッコーに楽しいんだよー!私なんて自分で泳げるのに、つい乗っちゃうもんねー!」
サーバル「そのジャガーって、いつ頃通るの?」
コツメカワウソ 「さぁねぇ、一日二回くらいかなぁ?日向ぼっこでもしながら待つといいよ!」
サーバル「あー待って待って!」
かばん 「あのぉ、あんいん橋に行きたいんですけど、なにかご存じないですか?」
コツメカワウソ 「うん?それなら、ジャガーちゃんがここ通るから、乗せてってもらえば?」
二者 「えっ?乗る?」
コツメカワウソ 「あれもサイッコーに楽しいんだよー!私なんて自分で泳げるのに、つい乗っちゃうもんねー!」
サーバル「そのジャガーって、いつ頃通るの?」
コツメカワウソ 「さぁねぇ、一日二回くらいかなぁ?日向ぼっこでもしながら待つといいよ!」
~川辺でジャガーを待ちながら、石遊びをするコツメカワウソ~
参考URL:https://www.youtube.com/watch?v=IsAOMZSEyEU
コツメカワウソ 「よっ、ほっ、よっ」
サーバル「何それっ!?楽しそー!私もやる!えいっ…うっ…えいっ…う…」
~真似てみるもサーバルには中々うまく出来ない~
コツメカワウソ 「楽しいでしょー!?ねぇ楽しいでしょ-!?こんなこともできるよー!」
~コツメカワウソは3つの石でジャグリングをやってみせる~
かばん 「わぁ~、器用ですねー!」
~練習を始めると、サーバルは中々上達しないが、かばんは段々と動きを飲み込んでいく~
サーバル「みゃみゃみゃ…みゃみゃみゃ…みゃっ…みゃあ」
コツメカワウソ 「そこは、こうだよ、こう!…そう、その調子その調子!」
かばん 「(無言の練習)」
~そうする三者の後ろをジャガーが通過~
サ&コ 「あぁあ~!」
サーバル「待って待ってー!」
コツメカワウソ 「乗せてー!」
とうぶどうぶつこうえん くどうおねえさん(さいたまけん)による解説
好奇心旺盛なのでカワウソってすぐ寄って来るんですよ人とかに。お客さぁんもワーってこう手を出すんですけど、それを触りたがるのでカワウソ自身も。手はぷにぷにしてるので爪で攻撃っていうものではないです。そう全然川の底とかも潜れるのであの人たち潜水能力は高いので、夏場はほぼプールの中で泳いでましたね。ただ昼寝のときはちゃんと乾かして、お昼寝して、また、プール入ってーで。
~台車状になった橋の残骸を牽くジャガーに乗せてもらう一行~
サーバル「うわぁ~こんなの初めて!」
かばん 「すごいですね~」
ジャガー「あんいん橋まで行けばいいんだねー?」
[テロップ : ネコ目ネコ科ヒョウ属 Jaguar ジャガー]
サーバル「ありがとう助かったよ!道が無くなって困ってたんだー!」
ジャガー「この辺り、川の形ごと変わっちゃうからねー」
かばん 「すみません、大変じゃないですか?」
ジャガー「へへん、へーきへーき!まっかせてー!」
ボス 「ジャガーハネコ科デハ珍シク、泳ゲルンダ」
ジャガー「へへ、そーよー!…あれ、ボスって喋れたっけ?」
かばん 「それでこのお仕事を?」
ジャガー「そ。渡れなくて困ってる子が多かったからねー。
参考URL:https://www.youtube.com/watch?v=IsAOMZSEyEU
コツメカワウソ 「よっ、ほっ、よっ」
サーバル「何それっ!?楽しそー!私もやる!えいっ…うっ…えいっ…う…」
~真似てみるもサーバルには中々うまく出来ない~
コツメカワウソ 「楽しいでしょー!?ねぇ楽しいでしょ-!?こんなこともできるよー!」
~コツメカワウソは3つの石でジャグリングをやってみせる~
かばん 「わぁ~、器用ですねー!」
~練習を始めると、サーバルは中々上達しないが、かばんは段々と動きを飲み込んでいく~
サーバル「みゃみゃみゃ…みゃみゃみゃ…みゃっ…みゃあ」
コツメカワウソ 「そこは、こうだよ、こう!…そう、その調子その調子!」
かばん 「(無言の練習)」
~そうする三者の後ろをジャガーが通過~
サ&コ 「あぁあ~!」
サーバル「待って待ってー!」
コツメカワウソ 「乗せてー!」
とうぶどうぶつこうえん くどうおねえさん(さいたまけん)による解説
好奇心旺盛なのでカワウソってすぐ寄って来るんですよ人とかに。お客さぁんもワーってこう手を出すんですけど、それを触りたがるのでカワウソ自身も。手はぷにぷにしてるので爪で攻撃っていうものではないです。そう全然川の底とかも潜れるのであの人たち潜水能力は高いので、夏場はほぼプールの中で泳いでましたね。ただ昼寝のときはちゃんと乾かして、お昼寝して、また、プール入ってーで。
~台車状になった橋の残骸を牽くジャガーに乗せてもらう一行~
サーバル「うわぁ~こんなの初めて!」
かばん 「すごいですね~」
ジャガー「あんいん橋まで行けばいいんだねー?」
[テロップ : ネコ目ネコ科ヒョウ属 Jaguar ジャガー]
サーバル「ありがとう助かったよ!道が無くなって困ってたんだー!」
ジャガー「この辺り、川の形ごと変わっちゃうからねー」
かばん 「すみません、大変じゃないですか?」
ジャガー「へへん、へーきへーき!まっかせてー!」
ボス 「ジャガーハネコ科デハ珍シク、泳ゲルンダ」
ジャガー「へへ、そーよー!…あれ、ボスって喋れたっけ?」
かばん 「それでこのお仕事を?」
ジャガー「そ。渡れなくて困ってる子が多かったからねー。
それにここから見る景色、面白いだろー?さぁ、大きい川に出るよー!」
サーバル「わぁー、おっきい、おっきい川ー!」
かばん 「ほんと、ひろいねー!」
コツメカワウソ 「あそこが、あんいん橋だよー!」
ジャガー「せーのっ、と!」
~陸に着く一行~
ボス 「コッチ、コッチ。スグソコダヨ」
サーバル「やったー!」
コツメカワウソ 「うぉー!」
ジャガー「これが、バスか?」
~しかし、バスは見るからにひどく汚れており、車体の前部が無い~
コツメカワウソ 「きゃっはははっ、面白いおもしろーいきゃははっ」
かばん 「わぁー、大きいんですね~」
サーバル「ねぇボス、触っていい?触っていいよねっ?」
コツメカワウソ 「私、上に乗りたーい!ねぇ、乗っていい?」
サーバル「わーい!バスバス!」
ジャガー「お、不思議な感触ぅ…」
コツメカワウソ 「ひゃっほーう!バスに乗っちゃったー!」
サーバル「くんくん」
ボス 「運転席ガナイヨ」
かばん 「え?運転席?」
ボス 「運転席、検索中検索中…ホントウハ、ココニモ車体ガアル筈ナンダ。運転席、検索中検索中…」
サーバル「ねぇ、それがないとバスじゃないの?」
ジャガー「あっ、これと似たの向こう岸で見たことあるけど、もしかして…」
~川を渡る一行~
ボス 「ヤッタ!コレダヨ!コレダヨ!」
ジャガー「あぁ、よかったー!」
サーバル「あはは。面白いかたちー!」
コツメカワウソ 「なるほどねー、こんなのなんかー」
サーバル「これがさっきのにひっつくんだね!」
かばん 「でも、これ、どうやって向こう岸まで運ぼう…」
か&サ 「う~ん…」
ジャガー「う、えっ?」
か&サ 「じー…」
ジャガー「えぇー」
~ジャガーが車体を持ったまま川を渡ろうとするも重さから沈んでしまう~
ジャガー「だはっ、ダメだダメだ。やっぱ重すぎ~」
コツメカワウソ 「サーバルって、ジャンプ力あるんでしょー?持って跳べないのー?」
サーバル「うみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃー!」
~身一つでジャンプするも、向こう岸にはまるで届かず流されてしまうサーバル~
サーバル「うぎゃー!」
ジャガー「あのさ、みんなで持ち上げながら泳いでみる?」
~当然浮かせ続けるには敵わず~
コツメカワウソ 「わーい、沈んでいくぞー!」
サーバル「あれっ?かばんちゃん!?かばんちゃんがいないよ!?」
かばん 「(ごぼぼぼぼぼぼぼぼぼ)」
一同 「はぁ、はぁ、へぇ…」
ジャガー「これはちょっと厳しいぞ~」
コツメカワウソ 「あっはは。こんな思いモノ初めて持ったよ~」
かばん 「すみません、ぼくの都合で…」
サーバル「大丈夫、がんばろ!私もバスになるとこ見てみたいもん!…うーん。けど、川が大きすぎるんだよ~」
ジャガー「今、水も多いんだよね~」
コツメカワウソ 「あれれ?ねぇ、あの道って、どこに続いてるの?」
ジャガー「えっと、砂漠地方に出られるよ。こっちはサバンナ地方。」
サーバル「へぇ~、結構通る子多そうだねー!」
ジャガー「そう。ここ渡りたい子が多くて、大変だよー」
コツメカワウソ 「なら、ジャガーがいないときって皆どうしてたんだろ」
ジャガー「さあ?泳げる子におぶってもらったり、とか?」
かばん 「あの、ひとつ思い付きが…」
サーバル「えっ?なになに?」
かばん 「ちょっと大変かもですが…」
ジャガー「いいよー」
コツメカワウソ 「たのしそー!やるやるー!」
~木のつるで作った縄や橋の残骸を集める一同~
かばん 「まず、ジャガーさん、これをカワウソさんに渡してもらえますか?」
ジャガー「はいはーい」
コツメカワウソ 「ジャガー、はやくはやくー!…とったよーかばーん!」
かばん 「そしたら、それを後ろに回して、またジャガーさんに渡してもらえますかー?」
コツメカワウソ 「はーい!あはははは!おっもしろーい!へんなのーへんなのー!」
~川にあった杭に縄を引っ掛けるコツメカワウソ~
コツメカワウソ 「はーいジャガー」
ジャガー「りょーかーい!…はいよ!」
かばん 「ありがとうございます!」
ジャガー「次はどうしたらいい?」
かばん 「これを引っ張ります!」
~縄を引くことで、縄に繋いだ橋の残骸を川に浮かべる~
コツメカワウソ 「わー!動いてる動いてるー!」
かばん 「カワウソさん!輪っかになってるところを引っ掛けてもらえますかー?」
コツメカワウソ 「に”に”に”に”に”に”っ!重いけど、おっもしろーい!」
サーバル「なにこれー!なになにこれー!」
ジャガー「へぇー、ふしぎだねぇ~」
かばん 「これをあと三つ、お願いできますか?」
~同様にして、仮の橋を計4つかける~
かばん 「じゃあ、試してみたいんですが」
サーバル「はいはーい!私行ってみたーい!よーし…いっくよー!ハイっ、ハイッ、ハイッ、ハイっと!」
~できた橋を足場に、サーバルは身一つで川を渡りきる~
三者 「おぉ~!」
コツメカワウソ 「わっはぁ!つぎ私!私もやる!」
ジャガー「すごいね、魔法みたい!」
サーバル「そうでしょ!かばんちゃんって、すっごいんだよー!」
かばん 「えへへ、じゃあ、本番やってみましょう!」
サーバル「うううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううぅぅぅぅうおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぐっみっみみみみふうんんんん…
サーバル「わぁー、おっきい、おっきい川ー!」
かばん 「ほんと、ひろいねー!」
コツメカワウソ 「あそこが、あんいん橋だよー!」
ジャガー「せーのっ、と!」
~陸に着く一行~
ボス 「コッチ、コッチ。スグソコダヨ」
サーバル「やったー!」
コツメカワウソ 「うぉー!」
ジャガー「これが、バスか?」
~しかし、バスは見るからにひどく汚れており、車体の前部が無い~
コツメカワウソ 「きゃっはははっ、面白いおもしろーいきゃははっ」
かばん 「わぁー、大きいんですね~」
サーバル「ねぇボス、触っていい?触っていいよねっ?」
コツメカワウソ 「私、上に乗りたーい!ねぇ、乗っていい?」
サーバル「わーい!バスバス!」
ジャガー「お、不思議な感触ぅ…」
コツメカワウソ 「ひゃっほーう!バスに乗っちゃったー!」
サーバル「くんくん」
ボス 「運転席ガナイヨ」
かばん 「え?運転席?」
ボス 「運転席、検索中検索中…ホントウハ、ココニモ車体ガアル筈ナンダ。運転席、検索中検索中…」
サーバル「ねぇ、それがないとバスじゃないの?」
ジャガー「あっ、これと似たの向こう岸で見たことあるけど、もしかして…」
~川を渡る一行~
ボス 「ヤッタ!コレダヨ!コレダヨ!」
ジャガー「あぁ、よかったー!」
サーバル「あはは。面白いかたちー!」
コツメカワウソ 「なるほどねー、こんなのなんかー」
サーバル「これがさっきのにひっつくんだね!」
かばん 「でも、これ、どうやって向こう岸まで運ぼう…」
か&サ 「う~ん…」
ジャガー「う、えっ?」
か&サ 「じー…」
ジャガー「えぇー」
~ジャガーが車体を持ったまま川を渡ろうとするも重さから沈んでしまう~
ジャガー「だはっ、ダメだダメだ。やっぱ重すぎ~」
コツメカワウソ 「サーバルって、ジャンプ力あるんでしょー?持って跳べないのー?」
サーバル「うみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃー!」
~身一つでジャンプするも、向こう岸にはまるで届かず流されてしまうサーバル~
サーバル「うぎゃー!」
ジャガー「あのさ、みんなで持ち上げながら泳いでみる?」
~当然浮かせ続けるには敵わず~
コツメカワウソ 「わーい、沈んでいくぞー!」
サーバル「あれっ?かばんちゃん!?かばんちゃんがいないよ!?」
かばん 「(ごぼぼぼぼぼぼぼぼぼ)」
一同 「はぁ、はぁ、へぇ…」
ジャガー「これはちょっと厳しいぞ~」
コツメカワウソ 「あっはは。こんな思いモノ初めて持ったよ~」
かばん 「すみません、ぼくの都合で…」
サーバル「大丈夫、がんばろ!私もバスになるとこ見てみたいもん!…うーん。けど、川が大きすぎるんだよ~」
ジャガー「今、水も多いんだよね~」
コツメカワウソ 「あれれ?ねぇ、あの道って、どこに続いてるの?」
ジャガー「えっと、砂漠地方に出られるよ。こっちはサバンナ地方。」
サーバル「へぇ~、結構通る子多そうだねー!」
ジャガー「そう。ここ渡りたい子が多くて、大変だよー」
コツメカワウソ 「なら、ジャガーがいないときって皆どうしてたんだろ」
ジャガー「さあ?泳げる子におぶってもらったり、とか?」
かばん 「あの、ひとつ思い付きが…」
サーバル「えっ?なになに?」
かばん 「ちょっと大変かもですが…」
ジャガー「いいよー」
コツメカワウソ 「たのしそー!やるやるー!」
~木のつるで作った縄や橋の残骸を集める一同~
かばん 「まず、ジャガーさん、これをカワウソさんに渡してもらえますか?」
ジャガー「はいはーい」
コツメカワウソ 「ジャガー、はやくはやくー!…とったよーかばーん!」
かばん 「そしたら、それを後ろに回して、またジャガーさんに渡してもらえますかー?」
コツメカワウソ 「はーい!あはははは!おっもしろーい!へんなのーへんなのー!」
~川にあった杭に縄を引っ掛けるコツメカワウソ~
コツメカワウソ 「はーいジャガー」
ジャガー「りょーかーい!…はいよ!」
かばん 「ありがとうございます!」
ジャガー「次はどうしたらいい?」
かばん 「これを引っ張ります!」
~縄を引くことで、縄に繋いだ橋の残骸を川に浮かべる~
コツメカワウソ 「わー!動いてる動いてるー!」
かばん 「カワウソさん!輪っかになってるところを引っ掛けてもらえますかー?」
コツメカワウソ 「に”に”に”に”に”に”っ!重いけど、おっもしろーい!」
サーバル「なにこれー!なになにこれー!」
ジャガー「へぇー、ふしぎだねぇ~」
かばん 「これをあと三つ、お願いできますか?」
~同様にして、仮の橋を計4つかける~
かばん 「じゃあ、試してみたいんですが」
サーバル「はいはーい!私行ってみたーい!よーし…いっくよー!ハイっ、ハイッ、ハイッ、ハイっと!」
~できた橋を足場に、サーバルは身一つで川を渡りきる~
三者 「おぉ~!」
コツメカワウソ 「わっはぁ!つぎ私!私もやる!」
ジャガー「すごいね、魔法みたい!」
サーバル「そうでしょ!かばんちゃんって、すっごいんだよー!」
かばん 「えへへ、じゃあ、本番やってみましょう!」
サーバル「うううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううぅぅぅぅうおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぐっみっみみみみふうんんんん…
とぁーっ!…うーーーんはーい!とりゃー!ふーっ!ほーっ!」
~サーバルが運転席の車体を持って川を渡りきる~
三者 「やったぁ!」
サーバル「ボス、これで大丈夫なんだよね?」
コツメカワウソ 「じゃーいくよ、せーのっ!」
一同 「おぉ~」
サーバル「バスだ!」
コツメカワウソ 「これでバスできたの?バスになったのっ!?」
ジャガー「いや、分からん」
コツメカワウソ 「乗るの!?乗るの!?」
サーバル「あ、ボス!なんか始めるの?」
かばん 「ラッキーさん、何するんでしょうか」
ジャガー「どうなるか、全然分からん!」
~運転席に乗ったボスのモニタが点灯するとバスはエンジン音を上げる~
一同 「おぉー!」
~しかし、嫌な音とともにバスはまた動きを停止してしまう~
サーバル「あれっ?静かになっちゃったよ?」
かばん 「ですね」
コツメカワウソ 「えっ、死んじゃった?バス、死んじゃった!?」
ジャガー「寝ただけじゃないか?」
ボス 「ナルホド、電池ガ無クナッテルミタイ」
サーバル「うん?電池って?」
ボス 「コレガ電池ダヨ。今、空ッポミタイナンダ」
~ボスがそう言うと、車体前部から電池が出てくる~
コツメカワウソ 「よくわかんないけど、遊べないってことかぁ~」
かばん 「それって、増やしたり出来るんですか?」
ボス 「アソコノ山頂ニアル、ジャパリカフェノ屋上デ充電出来ルヨ」
~ボスの視線の先には険しい山が聳え立っている~
かばん 「ど、どうやって行くんですかぁ~」
サーバル「おぉ~!」
~そのとき空を通った何者かの影にかばんが気付く~
かばん 「?」
--------------------------ED--------------------------
合縁奇縁一期一会 袖すりあうも多生の縁
この世の奇跡ぎゅっと詰めて 君と出逢えたんだ
青い春いつか幕を閉じ 桜とともに舞い散っても
必ず僕らまたどこかで 出逢いを果たすだろう
かけがえない 僕といた君へ
一人で転んで傷だらけになったときは いつでもどこまでも走るよ
たまには喧嘩して怒ろう 泣き顔見たら慰めよう
とびっきりの長いお説教は 短めにして
綺麗なものを探しに行こう おいしいものをたくさん食べよう
つまりはこれからもどうかよろしくね
-------------------------------------------------------
てんのうじどうぶつえん なかやまおにいさん(おおさかふ)による解説
顔がでかくて首が太くて足が短くてちょっとずんぐりむっくりした感じする頑丈な体をしてるのがジャガーです。木の、木も登らなあかんし水にも入らなあかんし、どこでも、こう…狩りしたり出来るような体なってるんで。ヒョウの模様は丸っこい輪っかが体に散らばってますやんか。その、丸っこい輪っかの中にさらに点々があるのがジャガーの模様なんです。
PPP予告
イワトビ「今週は、アルパカを紹介するぜ!」
フンボルト 「アルパカ…?」
イワトビ「唾を飛ばすらしいからぁ」
ロイヤル「攻撃してるってこと?」
コウテイ「へー…」
イワトビ「愛情表現かも」
コウテイ「マーケティング!…マーケティングじゃないよね」
フンボルト 「マーケティングはまた違う…」
ロ&ジェ「マーケティング!?」
イワトビ「次回。『こうざん』」
‐‐この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました。‐‐
KADOKAWA
ブシロード
VICTOR ENTERTAINMENT
dアニメストア
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~サーバルが運転席の車体を持って川を渡りきる~
三者 「やったぁ!」
サーバル「ボス、これで大丈夫なんだよね?」
コツメカワウソ 「じゃーいくよ、せーのっ!」
一同 「おぉ~」
サーバル「バスだ!」
コツメカワウソ 「これでバスできたの?バスになったのっ!?」
ジャガー「いや、分からん」
コツメカワウソ 「乗るの!?乗るの!?」
サーバル「あ、ボス!なんか始めるの?」
かばん 「ラッキーさん、何するんでしょうか」
ジャガー「どうなるか、全然分からん!」
~運転席に乗ったボスのモニタが点灯するとバスはエンジン音を上げる~
一同 「おぉー!」
~しかし、嫌な音とともにバスはまた動きを停止してしまう~
サーバル「あれっ?静かになっちゃったよ?」
かばん 「ですね」
コツメカワウソ 「えっ、死んじゃった?バス、死んじゃった!?」
ジャガー「寝ただけじゃないか?」
ボス 「ナルホド、電池ガ無クナッテルミタイ」
サーバル「うん?電池って?」
ボス 「コレガ電池ダヨ。今、空ッポミタイナンダ」
~ボスがそう言うと、車体前部から電池が出てくる~
コツメカワウソ 「よくわかんないけど、遊べないってことかぁ~」
かばん 「それって、増やしたり出来るんですか?」
ボス 「アソコノ山頂ニアル、ジャパリカフェノ屋上デ充電出来ルヨ」
~ボスの視線の先には険しい山が聳え立っている~
かばん 「ど、どうやって行くんですかぁ~」
サーバル「おぉ~!」
~そのとき空を通った何者かの影にかばんが気付く~
かばん 「?」
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合縁奇縁一期一会 袖すりあうも多生の縁
この世の奇跡ぎゅっと詰めて 君と出逢えたんだ
青い春いつか幕を閉じ 桜とともに舞い散っても
必ず僕らまたどこかで 出逢いを果たすだろう
かけがえない 僕といた君へ
一人で転んで傷だらけになったときは いつでもどこまでも走るよ
たまには喧嘩して怒ろう 泣き顔見たら慰めよう
とびっきりの長いお説教は 短めにして
綺麗なものを探しに行こう おいしいものをたくさん食べよう
つまりはこれからもどうかよろしくね
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てんのうじどうぶつえん なかやまおにいさん(おおさかふ)による解説
顔がでかくて首が太くて足が短くてちょっとずんぐりむっくりした感じする頑丈な体をしてるのがジャガーです。木の、木も登らなあかんし水にも入らなあかんし、どこでも、こう…狩りしたり出来るような体なってるんで。ヒョウの模様は丸っこい輪っかが体に散らばってますやんか。その、丸っこい輪っかの中にさらに点々があるのがジャガーの模様なんです。
PPP予告
イワトビ「今週は、アルパカを紹介するぜ!」
フンボルト 「アルパカ…?」
イワトビ「唾を飛ばすらしいからぁ」
ロイヤル「攻撃してるってこと?」
コウテイ「へー…」
イワトビ「愛情表現かも」
コウテイ「マーケティング!…マーケティングじゃないよね」
フンボルト 「マーケティングはまた違う…」
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イワトビ「次回。『こうざん』」
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