朝、6時半に家を出て電車で武蔵中原へ。駅から徒歩で等々力運動場まで行ってきました。

8時に武蔵中原駅に到着。駅から等々力まで道がわかるかなぁと不安に思っていましたが、等々力方面から続々とフロンターレのサポーターらしい恰好をした人たちとすれ違うため、悩むことなく辿り着きました。しかし、フロンターレの試合は午後2時なのに…。朝早くから大勢のサポーターがすでに集まってきているんですね。驚きです。

 

等々力運動場で行われたクリニックは1、2年生が前半、3,4年生が後半と2部構成。参加者は250名ほど。

 

コートを4つに分けて、つるちゃん、やよいちゃん、はらちゃん、私の4人が各コート担当して、子供たちも4グループに分かれて、10分くらいでそれぞれのコートを回ります。つるちゃんのコートがパスを、やよいちゃんがシュート、はらちゃんがボールコントロール、私がドリブルをテーマにやりました。

私のドリブルは、ボールタッチを足のどこで触るか、どのように触るか、ボールのどこを触るか、姿勢はどうするか、なんて事をやってみました。みんな素直で吸収力が高い!やわらかいドリブルが出来てましたよ。楽しかったなぁ。

 

 私のコートのアシスタントについてくれた、はるかコーチ。なんと川崎フロンターレのスクールコーチをやっているとのこと。「私もフロンターレのスクールやっていたんですよ~」と話が弾みました。もうすっかりスタッフ入れ替わってしまった様で、私の知っている人が居なかくなっているみたいで…さみしいかぎり。

 参加してくれた少女のチームの中に『VISO』というチームがありました。実は私が名付け親なんです。フロンターレにいた頃、川崎市の指導者の方から「新しい少女のチームを立ち上げたんだけど、名前を考えてほしい」と言われ、3つほど候補を上げました。その中の1つ『VISO』に決まったわけです。『VISO』とは、イタリア語で『笑顔』という意味です。あれから15年くらいでしょうか。

 当時、何度もチームの活動に顔を出してほしいと言われていたにもかかわらず、なかなか予定が合わずに1度も伺うことが出来ませんでした。その事がずーっと心にひっかかっていて、当時の子供たちには申し訳ない気持ちで一杯だけど、今回の子供たちに会えたことでちょっと心の重荷が下りた感じです。良かった~。長くチームを継続して下さった指導者の方々に感謝です。

 

隣の競技場ではフロンターレとマリノスの試合があるので、大勢のサポーターが集まっていました。

 

試合の結果は残念でしたねぇ…