本気(マジ)コーチング日記 -267ページ目

ピラティス?コントロロジー?

こんばんは!

パーソナルトレーナー&ピラティス指導者の菅原順二です。


「コントロロジー!?」


あまり聞きなれない言葉だと思いますが。

ピラティスはもともとコントロロジーだったそうです。

いつしか、ファウンダーのピラティスの名が残ったとか。


これからはコントロロジー指導者と名乗った方がかっこいいっすね。




ピラティスが万能なトレーニングだとは思いませんが、

疑いようもなく素晴らしいメソッドです。


なぜならピラティスは100年メソッドとも呼ぶ方もいます。

(ピラティスの原型が出来てから約100年経ちます)


ストレッチング界のカリスマ、ボブ・アンダーソンが

ストレッチングを形にしたのが、1975年。

まだ約40年ぐらいの歴史です。


そう考えると100年、アップデイトしながら、形を変えながら、

続いてるメソッドはそうないと思います。

(ヨガは別格ですが・・・)


ただの流行であればとっくに淘汰されていたでしょう。




今、日本にあるピラティスはほとんどがアメリカから入ってきたものです。

自分自身もドリー・ケラペスを師事し、彼女から学びました。


素晴らしい学びがあったと共に、

正直、違和感もありました。


「日本人と欧米人の身体の違い」


例をあげると・・・


統計的に正しいかどうか分かりませんが、

日本人は欧米人に比べて、尾骨が突起している方が多いようです。

自分もそうですが・・・


その身体で、ピラティスの動きをしても、

点で支えているのですから、難しい動きも出てきます。

マットを厚くしたり、安定しやすい状況を作っていく必要があります。


また骨格も違います。

脚や手の長さは歴然ですが、

ピラティスでフォーカスされる肋骨や骨盤の大きさや角度・・・

挙げればきりがありません。




更に、体幹のもともとの強さにも違いがあると感じています。

NZでラグビーをしていた時は「木」にタックルしているような感覚でした。


体幹にもともとの違いがあるならば、安全にピラティスを行う方法も

変わってくると感じています。




すべて、アメリカ式を取り入れるのではなく、

日本人にあった形へ、我々指導者が変形させていく必要がある。


マニュアルを正しく伝えるのではなく、

それぞれの身体にあった動き・ポジション・コントロール

を探さなくてはならないと思います。


その人にあった「丁度いい状態」をつくるために。



そのためには、コントロロジーのコンセプトをもっと学ばなければ!


「コントロロジーは学問だそうです。」