副作用で骨髄抑制(白血球などが下がる)になり、
2クールまでは当初の予定どうり、週1回抗がん剤、3週続けて1週休薬というサイクルでできましが、
3クール目からは2週ごとに抗がん剤をするようになりました。
抗がん剤をしたら翌週は休み、その次に抗がん剤をするというサイクルです。
大学病院までは電車を乗り継いで1時間ほどかかるため、せっかく病院に行っても採血結果が悪くて抗がん剤ができずに帰ることもあり、そのことが負担になってきてたので、2週ごとにしたら体も回復してきてコンスタントに抗がん剤ができました。
父は、このサイクルがちょうど良かったようです。
途中CT検査をすると、原発のすい臓の腫瘍も、転移した肝臓の腫瘍も小さくなっていたので家族で喜びました!
ちょうどこの頃、大学病院とは別にもう1軒病院にかかるようになりました。
というのも、大学病院までは先ほど書いたように1時間ほどかかるし、急変時には入院も出来ない可能性が高い。ベッドが空いていないから、と言われたからです。
そこで実家から車で10分のところにある病院を急変時には利用させてもらうことになりました。
大学病院で撮ったCT画像は、逐一地元の病院でも見ていただきました。
地元の病院の主治医は現実をつきつける医師で、
「抗がん剤はいつまでも効かない」
「来年はないかもしれないから大切に毎日を過ごすように」
「何かあればいつでも受け入れるから安心してください」
などと言ってくれました。
抗がん剤が効かないとか、来年はないとかという言葉は残酷で、なんてデリカシーのない医師だ!と思いましたが、
毎日を大切にすごさなきゃ!と改めて思わせてくれたので、良い医師なのか冷たい医師なのか、感じ方はそれぞれだと思います。
一つ目の抗がん剤ジェムザール+アブラキサンができた間は、わりと元気で告知後半年頃には、私の家族と一緒に旅行に行ったりできました。
今思えば、この頃が一番良い時でした。