腎生検って聞いたことがありますか?
私はこの病気になって初めて聞きました。
腎臓って沈黙の臓器と言われるらしく、痛みなどは感じないそうです。
背中にある二つの腎臓、その働き具合を調べるには、この腎生検でしか
正確な診断ができないそうです。
生検というだけあって、腎臓の組織を取るわけですが、
腎臓にはたくさんの血管があって、そこに針を刺して組織を採取します。
局所麻酔をするので痛みはないそうですが、その後の安静が辛いとの評判です。
ちょっとでも軽くならないか、ネットの海を泳ぎまくり、たくさんの人の体験談を読みまくり
事前の心づもりはバッチリ!
出産の時から苦手な導尿の管入れ。
直前にトイレに行ってしまっていたので、ちゃんと入っていないと勘違いされ、
何回もやり直し。
心がちょこっと折れました(^_^;)
そしてついに腎生検。
どこでやるのかと思いきや、処置室のようなところ。
あれ?意外と軽いモノなのかしら?
そうこうしてると、軽快な音楽が♪
「他のCDにしましょうか~?ミスチルもありますよ」
と言ってくれる若くてキレイな女医さん。
ガッチガチの私の緊張をほぐそうとしてくれているのか、桜が咲いたね~とか
世間話で盛り上がるお医者さんたち。
医師の数は全部で5~6人はいたでしょうか?
お医者さんたちの人数を見て、(あーやはりそれなりの検査なんだなぁ)と
さらにドキドキ。
局所麻酔がなかなか効かず、緊張マックスでうつ伏せの私の背中に
エコーで腎臓の位置を確認しながらブスリと太い針を刺します。
パチンという音が鳴り、組織を採取。
その後すぐに先生の止血が始まります。
その繰り返しが3回あり、無事に腎生検が終了。
腎生検自体は、麻酔のおかげで痛みはありません。
ただし、この検査の最大の山場は、この後の安静タイム。
血管だらけの腎臓に針を刺しているわけですから、
その後は絶対安静にしなければいけません。
これがツライんですよ。
でもちゃんと安静にしないと、大出血をおこしてしまう恐れがあるそうです。
腎生検はうつ伏せでやりましたが、検査終了してからは仰向けです。
この状態で10時間の安静です。
1時間経過、朝から絶食だった私のもとに、待望の昼食が運ばれてきました。
もちろん寝たきりなので、自分では食べられません。
旦那さんに、あーんさせてもらい完食です。
前日の晩御飯が少ない~とぼやいていた私ですが、寝たきりだとすごいボリュームに感じました。
本当においしくいただきました。
その1時間後(検査から2時間後)、膝を曲げてもOKとのお達しが出ました♪
膝を曲げらるだけでもかなりラクです。
検査から4時間後、止血のために置いていた腰のバスタオルが取れました。
ほんのちょこっとだけラクになりました。
でもこの辺りから、腰の痛みは増すばかり。
同じ姿勢のままでいることがいかにツライか身にしみます。
次は6時間後、ようやく片側だけ寝返りできる予定です。
その時間を待ちわびて、脂汗をかきながら待ちます。
時々見回りに来てくれる看護師さんに、「腰が痛いです~」と
半泣きになりながら訴えるも、ガマンの時間は続きます。
いっそ寝られたら良かったのですが、あまりの腰の痛さで寝られません。
この痛み、腎臓からの痛みではありません。
腰痛です!
当初の予定より遅れること30分後、検査から6時間半後についに寝返りOKのお許しをもらいました!!
この時のうれしさ(=⌒▽⌒=) 最高です!寝返り!!
その後はあっという間に時が経ち、検査から10時間後に晴れて自由の身となりました~♪
私の病院では、検査から10時間後には安静解除となりましたが、
この安静時間はきっと短い方だと思います。
私が読み漁ったブログには16時間から24時間の安静だったいう人が多かったです。
なので、10時間で安静解除しても大丈夫なのかな?と疑問に思いましたが、
翌日のエコーでも腎臓からの出血はなかったようなので大丈夫なようです。
長い一日が終わりました。
あとは結果を待つばかり。