まずはここまでの経過
5月2日、便秘と吐き気でかかりつけ医に行った私は、腸閉塞の疑いを指摘され総合病院へ。検査の結果、診断は酷い便秘とのことで、入院は免れた。そして投薬治療を行うことになった。それでも便は出ず、腸に溜まったガスが圧迫し痛み、食欲が出ず、吐き気がし寝込む日もあった。
7日の診察で投薬治療の継続と、2週間後の経過観察が決定。
16日に金ちゃんヌードルを食べた後、よく屁が出るようになり、激しい腹痛から解放された。
21日の経過観察でも、大腸に大量の便が居座っていることが確認され、薬のラインナップが変わることになった。数日後、水分の多量摂取が始まった。
次の経過観察は6月2日。内科(糖尿病)と外科(便秘)の両方の診察があり、便秘については薬はこれまでと同様、次の経過観察は8月25日となった。糖尿病の方も経過は順調で、高血圧も含め、薬の施用量を減らすことになった。
順調のようで現実はそう甘くない。なかなか出ず、出ても固い日が続いた。3日連続で出ないこともあり、驚くほど出る時もあったが快調は続かない。
ただ10日は「今日は出そう」と思ったので、ピンチリリーフの起用はしなかった。しかし出ず、結局11日にピンチリリーフを起用したのだった。薬が制限できる下痢状態には遠い。毎回毎回かなり苦しんで、時間をかけて固いものを排出しているのも事実である。それに、2日続きの大量排出の上、まだ固さを感じるということは、まだまだ腹に過去のものが蓄積している証拠でもある。毎度毎度「出し切った感」がない。大量に出た後でも残った感がある。これがしばらくして固い栓のようになるんだろうということも理解できた。
そして今回は6月14日からの話となる。
固い、出すのに時間がかかる、頭痛がするくらいきばる必要がある。そんな状態は変わらないが、14日、15日と出続けた。この期間、ピンチリリーフは使っていない。ピンチリリーフを使わずこれだけの継続排出は5月2日以降初めてのことなので、やっと少し前向きに思えるようになった。
とはいえ、まだまだ厳しい現実もある。15日はなんだかんだで4回出たのだが、4回とも固いという有様で、まだ腹にはどれだけの固形物が溜まっているのかと思った。まだ先は長いようだ。
16日も4回出て、固くて少量ずつというのは変わらない。ただ出るだけマシになったとはいえるだろう。
17日は3回。少し柔らかくなったような気がする。というのも、血管が切れそうなほど気張るのではなく、普通に踏ん張れば大丈夫、となったからだ。これは大きい。5分以上の格闘が1,2分になったのは助かる。
ただ、回数が証明しているように、何か残った感がある。部分的にであるが、痛みを感じる時もある。急速の回復はあり得ないようだ。
前日、柔らかくする薬を1回飲み忘れたせいか、18日の1回目は固かったように感じられた。19日の1回目も同様だった。柔らかくならないのは薬の効きが悪いのか?はたまた水分摂取不足か?18日は両方心当たりがあるだけに、いかんともしがたい。
20日も同様だった。とはいえピンチリリーフを使わずに1週間きたのは進歩である。
そして同様の状態で21日、22日ときた。23日は2回目に大量に出た。少しずつ変わってきてはいるようだ。
ところが23日の余波か?一転して苦戦したのが24日。少量しか出ず、25日も午前中は全然ダメ。
「これは明日ピンチリリーフ起用かな」
と思っていると午後からドサっと。しかもその後もくる複数回パターン。そして4回目、この薬の組み合わせになってから初めて、下痢気味のものが出た。下痢は「柔らかくする方」の薬を減らせるサインである。朝と夜で全く違った結果になったことに驚くと共に、自分の身体でもわからないことだらけだなあと痛感した。
さて「柔らかくする方」を1回2錠から1錠に減らした26日。多めの1回目が出たが下痢ではない。どうやらこれでいけそうである。その後は不発弾続きだったが、戻すか減らしたままかの判断は先でいいようだ。
実際、27日も同様のパターン。時々もよおすことがあるが、不発か屁である。このまま減らしたままでいってみよう、と思った。わざわざ決意するのには理由があった。というのは、28日は一連の病気になってから初めて、遠くに旅行することになっている。トイレは嫌でも制限されるだろうから、大腸のコントロールは重要と思われた。
家を出て、車で駅に向かっていると便意を感じた。しばらく苦戦すると大量に出た。一応、この日の2回目である。
やれやれと安堵していると、大切なことに気づいた。薬を持ってくるのを忘れたのである。高血圧や糖尿病などの薬は朝1回の施用なので飲んである。持ってくるのを忘れたのは下剤達である。このうちメインの出す薬は朝晩2錠ずつ、サブの柔らかくする薬は毎食後である。食後からはかなり遅くなるが、帰宅後メインを飲むことにし、柔らかくする薬は26日からは1錠にしているので、帰宅後2錠飲むことにするしかないだろう。
(続く)

