さぁ、朝だ!!!

 

旅2日目にして、不安しかない朝。

また、夜にこのホテルに戻ることがあろうものなら、

もう心折れちゃうなー。

 

チェックアウトするときに、このあたりの地図は無いか、聞いてみる。

あった!もらえた!

よくわからないけど、なんとなくわかる!

 

意気込んで向かうは、領事館!

一晩考えてみて、確実に日本人に会えるところって、

領事館じゃないのかな、と。

 

地図を見ながら、ひたすら歩く。とにかく歩く。

心が折れる。タクシーに乗る。

書いて伝えると、通じたみたい。

 

うーーーん、思ってた方向と違う気がする…

そして、結構かかるのね。

これは、ちゃんと伝わってないのか?

もしくは、悪徳タクシー!?

変なとこに連れていかれた上に、ボラれる!?

 

とか思ってたら、ちゃんと着いた。

どうやら、地図の見方を間違えてたみたい。

こっちのミスなのに、疑ってごめんよ。

 

 

というか、助手席にずっと知らない人乗ってましたけど!!!!!!!!

あれ、誰よ!!!!!!!!!!!

 

 

文字だけではうまく伝えられない不思議に遭遇していたのです。

 

 

 

領事館に着いて、窓口で事情を話す。

 

ここで、また自分の無知を恥じる。

 

英語で。「ここは旅行相談所じゃないので…」と、一蹴された。

そりゃそうだ。

 

中国語もわからず、ガイドブックも持たず、中国に来て、右も左も分からないので、

どうしたらいいか教えてください、なんて相談に乗ってくれるわけがない。

日本人バックパッカーってどこにいますか?って聞いても、

「いや、いろんなところにいるんじゃないですか・・・?」と、これまたもっともな意見。

 

「ちなみに、ビザは取ってますか?」

「いや、取ってないです」

「え?取ってないの?なら14日しか中国いれないよ」

「え?絶対14日過ぎると思うんですけど…」

「じゃあ取らないと」

「ここで取れますか?」

「いや、ここじゃない」

 

と、アホに対しても丁寧に対応していただき、

ビザが取れるところ、という場所の住所を教えてくれた。

 

 

いや、わかるかーーーい!

1人でたどり着けるか―――い!!

たどり着いたところで、1人でできるかーーーい!!!

 

 

なんて、あたってもしょうがないので、

メモ紙をもらって、しぶしぶ外に出る。

 

 

あー、どうしよう。

ふりだしだ。

ふりだし+メモ紙だ。

 

 

いや、待てよ。

一縷の期待を思いついた。

(続く)