ちょっと前の週末に、療育機関が開催したオンラインのイベントに参加しました。
障がい児のお子さんが健常児のお子さんのように、コミュニティ活動に参加するための障壁をどう乗り越えるかについてのたくさんのヒントやアイディアが詰まったイベント。
特に印象的だったのは、カート・ファーンリー氏による基調講演での言葉。
彼自身が障がいを持っていて、オーストラリアの車いす陸上競技選手であり、アテネ、北京パラリンピックの金メダリストだそうです。
彼は、昨年からオーストラリアのNDIS(National Disability Insurance Scheme)*で取締役会長にも任命されています。
彼の話は、どれも自身の経験に基づいていて、熱意があり、鼓舞されるものばかりでしたが、特に
私の印象に残ったのは、
"No guilt to be included in the community."
「コミニュティに含まれることに罪悪感を感じないで」
という彼の言葉。
お子さんに障がいがあると、周りの目が気になったり、迷惑をかけるのではないかと、後ろめたさや罪悪感が程度の差はあれ、あるのではと思います。
私自身もそうでした。
でも、自分の子供にも障がいのない子たちと同じようにコミュニティ活動に参加する権利がある(あまり権利という言葉は使いたくありませんが)というか、参加してOKなんだというマインドセットを親自身が持つことがまずは大切だということだと思うんです。
想いが、言葉になり、行動になり、そして社会を変えていく。
オーストラリアに比べて、文化的に、日本ではもう少しハードルが高いかもしれませんが、まずは親の私たちから、変わっていければと思います
。
*National Disability Insurance Scheme:全国障害保険制度は、障害に関連する費用に資金を提供するオーストラリア政府の制度です。
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