ちょっと前の金曜日。
まだ学校がお休み中で、
いつもなのですが、出かける前になると、
夫が痺れを切らしている様子だったので、
娘は、キックボードで行くとのこと。
歩いていく私は、とばさないでね、と念を押しました。
それでも、やっぱりスピードを出す娘。
また、
娘を見失った私ですが、近所だし、
私が階段を降りようとすると、
下で合流しようとして、娘のいるであろう方向に行くものの、
慌てて、辺りを見回しますが、見当たりません。
ひょっとして、レストランに一足早く行った? 行き先、知ってたっけ?
少しずつ大きくなる不安を抱えながら、
夫が窓側に座っているのが見えますが、
きっと、すぐ見つかるはず。
来た道を戻り、娘を見かけた方に再度行って見ますが、いない。
この頃には、私の心臓もバクバクと大きくなってきます。
辺りは、街灯やお店の照明以外は真っ暗。
このまま見つからず、変な人に連れてかれたりしたら、
さすがに、もうこれ以上は放っておけないと思って、
ただ、万が一娘が行き先を知っていて、
不安でいっぱいになっているその時、
若い男の人は、携帯で話しをしています。
娘と私はお互い走り寄って、ハグします。
よかった〜、無事で〜。本当によかった。。。
どうやら、娘は行き先は知らず、
迷子騒動の後は、夕飯を食べて娘の大好きな花火を観ましたよ
私を探し回ったものの見つからず、近くにいた人(
夜の街で迷子になったのは、心底心配しましたが、今回のことで、
日本に帰省する時は、娘は日本語を話せないので、
特に夜、人だかりに出かける時は、
また、定期的に電話番号を覚えているかチェックすることが、
同志である、障がい児ママさん達、
心と体が健やかな一日でありますように