ちょっと前の金曜日。

 

まだ学校がお休み中で、久々に家族3人で夜ご飯を外食することになりました。

 

いつもなのですが、出かける前になると、あれこれ持って行きたがったり、気になって、準備に時間のかかる娘キョロキョロ

 

夫が痺れを切らしている様子だったので、先に行ってテーブルを取ってもらうことにしました。

 

娘は、キックボードで行くとのこと。

歩いていく私は、とばさないでね、と念を押しました。

 

それでも、やっぱりスピードを出す娘滝汗

 

また、自分の好きにしたいという思春期あるあるの自由を優先して行動することがこの頃よく見受けられます。

 

娘を見失った私ですが、近所だし、娘をどこか信頼していることもあって、この段階ではまだ余裕。

 

私が階段を降りようとすると、反対側の道路に娘がキックボードで降りて行く姿が見えました。

 

下で合流しようとして、娘のいるであろう方向に行くものの、姿が見えない。。。

 

慌てて、辺りを見回しますが、見当たりません。

 

ひょっとして、レストランに一足早く行った? 行き先、知ってたっけ?

 

 

少しずつ大きくなる不安を抱えながら、レストランの方に向かいますが、見当たらない。

 

夫が窓側に座っているのが見えますが、既に娘にイラっとしている夫には、知らせません。

 

きっと、すぐ見つかるはず。

 

来た道を戻り、娘を見かけた方に再度行って見ますが、いない。

 

この頃には、私の心臓もバクバクと大きくなってきます。

 

辺りは、街灯やお店の照明以外は真っ暗ガーン

 

このまま見つからず、変な人に連れてかれたりしたら、どうしよう。。。えーん

 

さすがに、もうこれ以上は放っておけないと思って、夫にも電話して状況を話します。

 

ただ、万が一娘が行き先を知っていて、レストランに来る可能性もなきにしもあらずなので、夫にはその場所にいるようにお願いしました。

 

不安でいっぱいになっているその時、娘が若い男の人と一緒にこちらに向かって歩いて来るではないですか。半泣きの状態で悲しい

 

若い男の人は、携帯で話しをしています。

 

娘と私はお互い走り寄って、ハグします。

 

よかった〜、無事で〜。本当によかった。。。おねがいおねがいおねがい

 

どうやら、娘は行き先は知らず、レストランとは反対の方向に進んでいたようです。

 

 

迷子騒動の後は、夕飯を食べて娘の大好きな花火を観ましたよ

 

 

 

私を探し回ったものの見つからず、近くにいた人(人柄の良さそうな人に声かけたのも良かった!)に声をかけて、夫の携帯に電話をしてもらって、レストランの方に歩いて来たようでした。

 

夜の街で迷子になったのは、心底心配しましたが、今回のことで、娘が夫の携帯番号を覚えていて、助けを求めることができることがわかったのは大きな収穫でもありました。

 

日本に帰省する時は、娘は日本語を話せないので、私たちや私の父の連絡先を記したものを持たせていますが、今回のことは、良い教訓になりました。

 

特に夜、人だかりに出かける時は、こうした連絡先を記したものを持たせたり、GPS付きの携帯や時計を持たせる必要があると思いました。

 

また、定期的に電話番号を覚えているかチェックすることが、もしもの時のための備えになるので、時々チェックしてみようと思いますウインク

 

 同志である、障がい児ママさん達、

心と体が健やかな一日でありますようにニコニコお願い虹