私は、娘が5歳くらいから参加している日本人の障害児をもつ親の会があります。

 

    その名もJapanese Carer’s Group。シドニーの北の方、チャッツウッド周辺で集まります。

 

 今、娘は11歳だから、もう6年になるお付き合い。

 

 このケアラーグループの代表を務めるのは、Hitomi Goodwinさん。16年前に発足したそうで、月2回(第2水曜日、第4火曜日)、情報交換したり、悩みを出し合うことを目的に開催されています。お子さんは既に成人された大先輩ママさんで、ファシリテーターを務めるこれまた大先輩ママさんと絶妙な掛け合いのもと会が進行されます爆  笑

 

 うちから近いわけではないけれど、近所のママ友がシドニーの日本情報誌に掲載されていたこのグループのことを教えてくれて、ファシリテーターのママさんに連絡した後に、実際に参加したのが始まり。

 

 以前は、Hitomiさんの自宅で対面式のみで会は開催されてきました。けれども、コロナが出回ってからは、一旦休止されていた会がzoomでも行われるようになり、現在は対面とzoomの2つの形態から参加可能になっています。

 

 私が通い始めた当初は、これから娘が学校に上がる前という時期。セラピーなど療育機関とは繋がっていたので、学校に関する情報はセラピストから入ってきたけれど、現役ママの生の声が知りたかった。

 

 幼稚園から小学校は、子供にとっても親にとっても大きなギャップがあると聞いていたので、とにかく不安でたまらなかったからです不安

 

 そんな不安な心中や娘に関する悩みを打ち明けると、先輩ママ達は、私の気持ちを温かく受け止めてくれて、自分たちの経験やアドバイスを出し惜しみすることなく、シェアしてくれました。

 

 それが、どんなに有り難かったか。励みになったか。そして、一人じゃないんだって思えたかおねがい

 

 また、お子さんの障害の種類も程度も千差万別なので、娘のことで自分だけが大変だという狭く偏った被害者のような意識が取り払えたり、ほかの障害について学ぶ機会もたくさん与えてもらいました。

 

 コロナ以降は、勉強会などのイベントも開催されづらくなってしまいましたが、以前はNDISと呼ばれる全国障害保険制度や障害児に向けた性教育についてなど、参加者の関心に合わせて勉強会を時々開催されていました。

 

 こうした勉強会で、耳寄りな情報を得たり、考え始めるよいきっかけを与えてもらったと思っていますおねがい

 

 ケアラーグループからの恩恵は、計り知れないけれど、私にとって有り難かったのは何と言っても「笑い」爆  笑

 

 

 実際に子供に関して何事か起こった時は、大変だったり、辛かったり、悲しかったりして決して笑えないことが多いもの。

 

 でも、こうした安全な場*で話をして、気持ちが整理できたり、私一人じゃないんだって再確認できたり、お互いに共感し合っていくうちに、心が軽くなって笑い話に変わっていくことも少なくありませんニコニコ

*会の中で話した内容は一切口外されることはなく、批判されることもない、安心できる場所の意味

 

 そして、いっぱい笑ったら爆  笑、あれ、実は思ったより大したことじゃなかったかもキョロキョロ、と視点が変わったり、あるいは、笑いから活力が生まれて、また頑張ろうっハートていう気持ちになります。

 

 始めてお邪魔してから6年経った今でも、新しいママさんメンバーが加わったり、長年の先輩ママたちが時々顔を出したりしながら、こうしたやり取りは繰り返されています。

 

 以前は新米ママだった私もお子さんが小さいママさんに自分の経験をシェアすることもあります。

 

コロナ前に開催されたランチ会ナイフとフォーク。写真は、皆さんのご了解を得て掲載しています。

 

 他のママに自分の経験が役に立つのは、とっても嬉しいことだし、娘が小さかった頃を振り返る過程で、昔のことを思い出したり、成長を改めて確認することがあるように思います照れ

 

 また、お子さんが大きくなって来た先輩ママ達の悩みを聞くことで、将来自分の子供にも起こるかもしれないことに思いをはせることもあります。

 

 実際に我が子に起こるかどうかは別として、一つの可能性としてあらかじめ想像することは、私にとっては有難いことですおねがい

 

 新たに参加したママ達は、お子さんが小さかったり、お子さんに対する何らかの診断が出たばかりだったり、グレーゾーンだったりして横との繋がりがあまりなかったり。。。そのため、このグループで同じ年頃のママさんとの出会いがあって繋がることが多いようです。

 

 こうした温かい場を長年提供してくださっているHitomiさんとファシリテーターの大先輩ママさん。

 

 続けるということ、しかも発足以来16年以上という歳月を続けるのは並大抵のことではないと思いますおねがい

 

 個人的には、Hitomiさんもファシリテーターの大先輩ママさんも日々いろいろある中で、いつもオープンで快く会を開いてくださっていることに心からの感謝を送ります照れお願いキラキラ

 

 そして、これからも障害児を持つママが心の栄養を補給できるこの会が末長く続いていきますようにラブラブラブラブラブラブ

 

 Japanese Carer's Groupに興味のある方は、以下からお問い合わせしてみてくださいダウンダウンダウン(大半なのでママと書きましたが、ケアラーはママに限りませんウインク。)

  

    japanesecg@gmail.com