今日も世を憂いて割と多くの時間をふとんのうえでもがいていた。
まあ行ってしまえば「そういう時期」なんでしょうが。
夕刻いつものように当たり前の顔で親父飯を食らう。
7時ころ気分は沈み始める。
今日フラゲしたGLAYも斉藤和義ももう忘れている。
69号室の住人というYouTubeの番組でアジカンの後藤正文の言論を久しく見たら
彼は自分のミュージシャンシップのような話をしていてなんだか今夜はそれが妙に腑に落ちた。
じゃあなんで俺は音楽に魅せられて音楽にこだわり音楽を愛したのか?
簡単だ、好きだったんだ。
「リライト」も「ソラニン」も時折ざわつく心の中の「アフターダーク」も「サイレン」も。
ある意味2000年代のロックシーンに感謝して寝なきゃと単純だから痛烈に思う。
今日はそんなとこかな、作業も人も忘れて今日は床に就く。
幸いにも。