突然
思い立っての旅
やってみた
行き先は
仙台
なんで仙台かというと
私の人生で
不思議な経験をした
場所に戻ったら
どんな感じか試したかったんだよね
(何、それ〜)
ということで
じゃーん
きました〜
久しぶりの仙台
青空ハンパねえ〜ぞ〜
寒空の澄んだ
冷たい空気
もう
暑いのニガテだから
こういう寒さ
大好き
(普通は、寒いの嫌いだよね?)
まずは寄り道せずに
東仙台に直行
しかしさ
東仙台なんか
小学生の時
大好きな
男の子(名前は、ゆうちゃん)が
住んでいたから一度だけ
行ったけど
駅にタクシーないからビックリした
タクシー会社あるのに
車がないからタクシー会社に
電話してくれとメモを渡された
なに、それ〜
バスないし、タクシーなかったら
目的地に行けないじゃん
しかし、電話して待つこと10分
めちゃ優しい女性タクシー運転手さん登場
「外国人墓地までお願いします」
「え?もう一回お願いします」
「外国人墓地までお願いします」
「・・・・・」
嫌な予感・・・
運転手さん、何か怪訝な顔しとる
そりゃそうだよね
あの場所は
住宅街になってしまったけど
ひと気無いし
ちょっとビビるかも
入口が緊張する
⬆︎これ、何だか怖いよね
でも昔は、もっとキレイだったし
錆もなかった
実は
この場所は、私の聖地だったのであります
小学生5年生の時
外国人墓地のすぐ近くに
家族と住んでいたんだけど
窓開けると
真向かいが墓地だもの〜
ちょっと怖いというか
夜は窓開けれなかった
小学生の私は
なんて書いてあるかわからないけど
お気に入りのお墓があって
毎回、そこに行ってたんだよね
たまにお花持って行ったり
何か
知らないけど
心地よかったんだよね
そしたら
何かが現れたのであります
小学生の私は
それが神様の一種(一種って何じゃ?)
だと思ってたわけで
彼?彼女?は24時間
私を守っていたわけで
私が願うことは
すべて
すべて
叶いまくってた
願うと叶う
何でも叶う
これ不思議だよね
どーいうこと?
でも小学生の私は
微塵も疑わなかった
叶うのが当たり前・・・みたいな
まず
・勉強しなくても
テストで高得点取れる
・常に友達が溢れている
・好きな男の子と
必ず両思いになれる
・毎日が楽しくて仕方ない
・その他 たくさん
どーよ
でも、この力というか
エネルギー体に守られていたのは
たった一年間だった
次の転校先で
イジメに会ったりして
それに打ち勝つことが出来ずに
24時間私を守っている存在に
愚痴言い始めたところから
突然
消えてしまった
以前なら
たくさん話しかけてくれたのに
存在が
消えてしまった
その後のことは
記憶にないんだけど
自分の中の無垢の部分が
変わった時だったのかな
って思った
でも
あの頃の
絶対感
何でもできる感
それを解き明かしたい
衝動に駆られたんだよね
そんなわけで
懐かしの場所に行ってまいりました
50年ぶりだから
すっかり変わってしまって
私のお気に入りだった
外国人女性のお墓も無くなり
無縁のお墓になってた(がーん)
でも
行きたいところに
思い切って行けたこと
それは
私にとって
シアワセでしかなかった
結局は
全て
意味のあること
そして
ここから
始まっていくのかな
と思うと
ワクワクでしかないよね