なぜカッピングを使用するか。 | 横浜スポーツ接骨院日記。院長の日々のぼやき

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最新機器を取り揃える横浜スポーツ接骨院でなぜ民間療法のカッピングを採用しているのか。

 

 

筋肉や筋膜をリリース(解放)していくには通常、2分以上のストレッチが必要というのが現代の研究のです。

少し専門的な言葉を使うと、最初の10秒はエラスチン繊維が伸ばされ、その後伸びる感じが止まっていきます

これがコラーゲン繊維の限界です。

その後90秒以上たつとコラーゲン繊維の限界可動域(その時の)が伸びていき筋膜リリースが起きていきます。

ただ、1部位に2分以上ストレッチをかけるのはあまり現実的ではありません。

そこで採用したのが「カッピング」です。

治療ベッドに寝そべっていただき、リラックスした状態、または楽なストレッチをかけた状態でカッピングを使い筋膜リリースしていきます。

 

また、横浜スポーツ接骨院で採用している電気治療器はハイボルテージ(以下HV)または立体動態波というオリンピック選手が使用する電療です。

 

筋肉は、疲労がたまると筋繊維の収縮が困難になっていきます。

 

この筋繊維の収縮が困難な状態が腰ならばアスリート、一般の方問わず、「腰が張っている」状態と表現されます。

専門家もまだあまり知らない方法ですが、ストレッチをしながらのHVまたは立体動態波は筋繊維の収縮が大いに改善されます。

 

このカッピングと最新の物理療法を組み合わせたのが横浜スポーツ接骨院独自のカッピング療法です。