土曜日の朝ひらめき電球
弟から電話がかかってきて、「アミがもう長くないかも」と。
アミというのは実家で飼っている猫で、我が家で19年間一緒に暮らしてきた家族です。


数年前から、もう歳だから・・・心の中でなんとなく覚悟はしていたけれど、やっぱり動揺してしまい、その日のうちに実家へ会いに行きました。
弟の話では、先週から体調が悪く点滴を受けていて、もうほとんど動けない状態だったそうです。


私とあすみが到着した時も、アミはカーペットの上に寝ていました。
近づいて話しかけてなでてると、喉をゴロゴロ慣らして。
しばらくすると、歩いてあすみへ寄って行ったり、ご飯を食べに行ったり、食べてる物を欲しがったり・・・。
聞いていたより元気だったので、母達と少し回復したのかなと話していました。




次の日の夕方、弟からメール。
「アミが危篤状態」


昨日あんなに元気だったのに・・・信じられませんでした。
どうしていいかわからず、ただずっと携帯を握りしめていました。
それから1時間もたたない内に母から「アミちゃんが息を引き取りました」とメールが来ました。
あすみがいるのにしっかりしなきゃと思っても、涙が止まらなくて号泣してる私を見て、あすみは不思議そうに顔を覗きこんだり、涙を拭いたりしてくれました。


次の日、ペットの葬儀場でお葬式。
まるで寝てるみたいで、信じられないくらい。
いつも使っていた毛布とお花、母はお手紙を書いてきていました。
私も母も弟も号泣。
お骨になったアミを家につれて帰りました。
体が小さくて大人しかったアミ・・・だけどいないとすごく静かに感じて、心にもポッカリ穴があいたみたいな感じがします。
母や弟はずっと一緒に暮らしてきたから、きっともっと淋しいだろうな・・・。


前の日元気な姿を見せてくれたのは、きっと会いに来るのを待っててくれて、最後の力を振り絞ってくれてたのかなぁと思えてなりません。



ここ数年、出産や母の入院など命のたいせつさを感じる出来事がありました。
若い頃の私は長生きしたいなんて思ったことなかったのですが、今は出来るだけ長生きして、子供の将来を見届けたいと思うようになりました。
いつなにが起こるかわからない。
毎日を大切に生きたいです。


アミちゃん、19年間そばにいてくれてありがとう。
安らかに眠ってね。
またどこかで会えますように・・・







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