どうもこんにちわ。実質の初日記です。
さて、最近僕はいろんなジャンルの本を読んだりしていろいろ学ぼうと思っています。
僕はけっこう大変な目に何回か会い波乱万丈気味な人生を歩んできていて・・・自分自身今ももがきあがきながら日々を生きています。
僕は現在某中堅大学の経営学部を中退し、通信制の大学で心理学を専攻しています。
よくありがちなパターンです、精神的に辛いからこそ心理に興味を持つという・・・笑
最初は心理学を学ぶことでどうにか自分のような辛い経験をした人たちを助けたり、というかある意味自分を助けるために心理学を学ぶことによって自分を救いたいなんて考えていました。
けれど心理学をやったりやらなかったりしつつ日々悶々と考えていると、なんだか今のこの世の中への漠然とした違和感を感じずにはいられませんでした。そして人間の心理を考え追求していくと結局、社会問題へも関心を広げなければならないこともひしひしと感じ、最近はもっぱら社会勉強のためにいろんな本をパラパラ読んでます。人間は結局社会の中で生きていきます。そしてさまざまな感情も、人と接触したり社会との接点から沸いてくるものなのかもしれません。
なんだか僕たち若者から見たら今の日本はなにかがおかしいです。
僕たちにとって一番大切なのは何なんでしょう?
それは経済ですか?それとも社会システムの維持ですか?
なぜ今の日本の人たちはこんなに疲弊しているのでしょう?サラリーマンの人たちを見るとしんどそうな人たちもたびたび見ます。なんだか違和感を感じます。なんでみんなこんなに必死なんですか?
日本はいま大変な状況なんですか?
たしかに地震は大変な出来事でした。けれど都会の人たちは何に必死になっているのでしょう?地震とはまた違うことで大変なのは明らかでしょうね。
朝早くから出勤して終電近くに帰るのも別に普通なこと…なわけありません。おおげさにいえば憲法で保障されている最低限度の生活を送れてません。憲法違反です(笑
少年や青年たちは多感な時期に受験勉強に明け暮れ、さらにその競争に勝たないと社会的地位の高いところへは行けません。問題なのはこういうとちょっと失礼ですけどあまり意味のないクイズ勝負みたいなもので偏差値が出され、その偏差値がその子供の価値基準のすべてであるかのような偏差値至上主義的な人がちと多すぎることです。大切なものは他にもあるのではないか…
たしかに国際的には知的な人が勝つ時代でしょうがグローバルな現代で日本国内のあまり意味のない受験勉強でトップをとったところで、効率のいい実用的な勉強をしている国とやりあえるわけがないでしょう。
本当に優秀になりたいなら日本から飛び出して海外で教育を受けるべき…合理的に考えるとそうなってしまいます。
他にもいろいろ思うところはありますが・・・
とにかく日本はいま人が人らしく生きづらい世の中になっています。自殺者や精神疾患者数の多さも異常です。
「世の中こんなもんだから」
なんてのんきなこと言ってる場合じゃないですよ。
そんな漠然とした疑問を持ちながら日々考え、将来はみんなよりよく生きていける世の中になってくれたらいいな、自分もそのために何か役に立ちたい、だからいろいろ知って考える。そんな日々を過ごしています。
まぁ僕にそんな力があるかどうかはわかりませんけどね。
ではでは