3月8日付のメールレターで、「コンサル廃止論」をテーマに書きました。
「経営者、ビジネスリーダーにおくる
自分らしく生きれば、人生も会社もうまくいくメールレター」
http://archive.mag2.com/
「○○廃止論」がちまたで、話題と書きましたが、その火付け役がこの本。
尊敬する経営者のお一人、ジョブウェブ・社長、佐藤孝治氏の著書。
- <就活>廃止論 (PHP新書)/佐藤 孝治
- ¥777
- Amazon.co.jp
ジョブウェブは、採用支援事業を展開される企業であり、
現在の学生の就職活動、企業の採用活動を支援されている企業
であるにもかかわらず、その「現状の就活のあり方」を否定してしまう
勇気がまず、すごい。
まさに、自己否定力。
そして、ここで書かれていることは、本質論であり、あと数年で、
この本で書かれている方向に企業採用が根本的に変化する、
変化せざるを得ない、と考えるべきでしょう。
企業採用に携わるものであれば、うすうす気づいていたことを
はっきりと書いていただいております。
現在行われている 「就職活動」 「採用活動」が、時代の変化
の中で、根本的に変化せざる得ない時期にきている、そして、
遅かれ、早かれ、ここで提言、予測されている方向に変わらざる
得ないと私は、断言します。
結局のところ、
・学歴社会、高イメージ企業への就職といったここ数十年、
続いてきた「幻想」が採用、就職といった社会活動が制度疲労を
起こしている
・その「幻想」を断ち切らないと現在の採用、就職の周辺で
起こっている「なんかおかしくないか?」という疑問や矛盾は、
なくならない。
・その疑問、矛盾の裏で多くの不幸が起こっている
・その不幸を繰り返さないためにも、採用、就職といった
社会活動でも、根本的な変革が起こらざる得ない
と私は、この本から、気付かされました。
政治、経済、会社経営、などさまざまな場面で起こっている
制度疲労を根本的に正すために、社会の様々な仕組み、システム
を抜本的に変革せざる得ない時代にきている。
変化を起こす側に立つか、変化にさらされる側にいるか、
選択はどちらか一方のみ。
経営者、リーダー、採用ビジネスに携わる人、採用担当者、
そして、就職活動を控える学生、その父母は、必読ですね。