最近特に、アメリカからの帰国後、日本古来の考え方、文化、思想


日本人としての哲学のようなものをよく勉強するようになりました。





ちかぢか、大和志塾(仮称)として、日本の武士道や、大和言葉


(やまとことば)、幕末の志士、日本的な経営論をコンテンツとして、


勉強するような企画を検討中です。





最近、友人に紹介されて、読んだ本。



大祓 知恵のことば―CDブック/葉室 頼昭
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大祓詞(おおはらいことば)とは、日本最古の祝詞(のりと)の


ひとつで、この祝詞だけが、毎日、全国の神社で、唱えられて


いるというもの。 毎日だって!!!




中臣氏の誰かが、まとめたものだろうという推察なので、


西暦でいうと500年代のどっかでしょうか?


それが、1500年近く、伝承され、毎日、唱えられているって、


改めて日本の文化のすごさを感じます。





お祓いというと、なんか、汚れたものを取り払う行為と


感じていましたが、この本を読んでいろいろ学びました。




罪・穢れ(けがれ)を祓うというけど、そもそも罪とは、


「つみ」であって、神道的に言うと、


『神様がお生みになられた素晴らしい人間本来の姿を

包み隠してしまうようなものを、「つみ(包む身)」というの

です。』


また穢れは、


『日々我々を生かしてくださる神さまの尊い「気」を枯らして

しまうようなものを「気枯れ(けがれ)」というのです。』


『ですから、これらは、全て我欲の表れですから、お祓い

するのです。』



そして、漢字を当ててしまうと、お祓いになるけど、


もともとの大和言葉としての意味は、


は=生まれる(母(はは)、葉(は)など)

ら=たくさんのさまを表す(君ら、ぼくら)

い=いのち


つまり、「いのちがたくさん生まれる」ということが、本来の


意味らしい。





いまの人たちは、知らず知らずに、本来の自分のものでない


衣(包む身)にとらわれていて、本当の自分を生きていない。


エゴを捨てて、自然にあふれる「気」を取りいれることで、


本来の自分の命を取り戻す。


それがおはらいなのかもしれません。







『』は、本文より引用。