ここ10~15年近く、ポジティブシンキングの


必要性、大事さ、を説く本がたくさん出ているし、


そのことを多くの成功者の方々が言っていますね。





そう、ポジティブシンキングは、


心理学的にも、脳科学的にも、医学的にも


重要なのです。


それは、みんなが認めるところになったでしょう。





ただ、


ただです、


そのポジティブシンキングが当たり前となったこの数年、


ポジティブシンキングを是とすることのマイナス面が


大きくなっているのです。






どのような現象かというと、


「ポジティブシンキングでないと、人として失格」


「無理をしても、ポジティブシンキングにならないとダメなんだ」


という思い込み、メンタルブロックに苦しんでいる人が


多くなっているということです。








具体的に言うと、


「夢は持たなくてもいけないものなんだ」


「目標を設定して、それにむけて進んでいかないとダメなんだ」


「いつもこころを肯定的にもっていかなくてはネガティブな劣っている


人間になってしまうんだ」


「どんな事象が起きても、ポジティブにとらえないといけないんだ」





あなたは、そんな思いになっていませんでしたか?


もしくは、潜在的にそんな思いを持っているのではないですか?






コーチングのセッションをしていると、


いまの世の中のポジティブシンキングに対して、


潜在的に苦しんでいる人がとても多いのです。






これは、私の意見ですが、


だからこそ、一つの理由として、


今の時代、うつ傾向の人が増えたり、


精神疾患予備軍が増えているのではないでしょうか?





だって、ちょっと考えてみればわかることですが、


一人の人間が、つねに、高いポジティブな状態でいることのほうが


不自然なんです。






しかも、多くの人が、多くの本が、ポジティブが大事だ、


常にポジティブでいましょう、って言っているけど、


じゃあ、具体的にポジティブで居続ける方法を


言っている人、書いている本は、ありますか?




どのようなアクションをすれば、


ポジティブになれるのか


具体的に説明している本はありますか?




わたしの知りうる限りないのです。






だから、いいんですよ、

いつもポジティブじゃなくても。




ポジティブになれない自分を認めることも、


とても大事なことなのです。





世の中の風潮に流される必要はないのです。


あくまで、あなたはあなたらしく、それでいいんです。







ポジティブシンキングの本質的な意味を


次回は、お伝えします。