8年前より、定期的に勉強会に参加させてもらっている


林英臣先生のメルマガより。


(林先生ホームページhttp://www.hayashi-hideomi.com/




分かち合い、共生の世の中づくりは、


歴史的にも必要、必然なのだと、気付かされます。



いまの世界情勢、経済状況も


覇道による繁栄の結果に生じたものととらえられますね。






◆◆◆覇道による繁栄は長続きしない◆◆◆

◇対立闘争の行き着く先は自滅あるのみ◇

互いに相手を必要とし合う関係が「共生」であると、先に述べました。それは、
単なる無競争な鎮静状態とは違います。もっと活動的・創造的で、生命力に
満ちあふれた様子を意味しています。そして、そうなるには陰陽二極による、
落差のエネルギーに満ちた共生関係が必要です。

もし二元対立のみでいいとするならば、一体その行き着く先はどこなので
しょうか。対立闘争のゴールですから、最終的な勝者だけが残って、他は
全滅ということになります。優勝劣敗による最後の覇者は、ただ一人と
なるのですから。

しかし、そこで全てが解決されるのかというと、決してそうではありません。
一旦(いったん)は天下が統一されたかのように見えても、覇道による繁栄は
長く続きません。武力と詐術(騙すやり方)で相手を倒していく覇道では、
多くの人の怒りと怨みを買ってしまうのです。

皇室に取って代わろうとした蘇我氏の滅亡、魔王と恐れられた信長の挫折、
あるいは始皇帝亡き後の秦の崩壊、野望に満ちたヒトラーとナチス政権の
瓦解など、歴史を見れば一目瞭然です。

◇王道共生による世界平和を◇

我々は、覇道ではなく王道を歩みましょう。王道とは、治めるに仁徳を以てする
やり方です。王道こそ、共生関係を導く基本の道です。そして王道は、自ずと
全体観に立つことになります。大きく全体を受け入れる器量がなければ、王道
から外れてしまうでしょう。

この逆が覇道で、全体を見ることが出来ず、部分に囚われたまま自己中心に
生きている状態です。経営もしかりです。目的の無い覇道的な利益追求は、
ただ儲ければいいとする部分観です。いかにして全体観の人を増やしていくか。
そこに、王道共生による世界平和の実現がかかっております。

歴史を「対立闘争の産物」と断定する歴史観も部分観でした。「歴史の事実」の
中の対立する部分だけ見て、全体の和合は無視したのです。はじめに対立闘争
しか意識になければ、学べば学ぶほど、争いの部分だけが拡大されて見えて
しまいます。和合共生の思いがあってこそ、協力や助け合いの事実が見えて
くるというわけです。(続く)



‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆本メルマガを、お仲間にも是非お勧めください!
「林英臣の元氣メール」のバックナンバー・配信登録・停止はこちら
http://blog.mag2.com/m/log/0000149323/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆林が唱導している文明論と構想☆

◎「文明維新」東西文明が800年周期で交代。21世紀は世界史激変の転換期
◎「亜太鼎和の計」米・日・中の新天下三分の計、アセアンやインドとも結束を
◎「日本改新」2020年頃、日本に新しい社会秩序を誕生させよう! 
◎「国是担当地方議員構想」平成の龍馬1000人構想!“下級武士”の大結集
◎「立志教育宣言都市構想」中学校の「立志式」開催で、夢のある子供を育てる

はやしひでおみ 
松下政経塾 一期生
林英臣政経塾 塾長
京都・五條英徳舘 舘長
広島・やまとことば研究所 所長
東京・政経倶楽部 顧問
会津大学 外部講師(人間学ゼミ)
鹿児島大学 特別講師(稲盛アカデミー)