【400文字作文】青い空に会いたい気持ち | 【400文字作文】下半身は地球を救う。

【400文字作文】青い空に会いたい気持ち

 目を覚まし、ベッドから出た僕は、部屋の
窓に張り付いている水滴に触れないように窓
を開けた。その水滴は寝てる間に吐いた自分
の息が張り付いているようで触れたくなかっ
た。朝の光に照らされ輝いているけど不揃い
な水滴は醜く、嘘くさい。
 もう授業が始まっている時間だ。ニュース
を見るたびにムカシは良かったと嘆く母は仕
事に出てしまった。ニュースを見るたびにム
カシはもっと酷かったと呟くバアちゃんは庭
の隅で花の世話をしている。
 台所へ行き、弁当をバッグに入れて外に出
る。庭の日陰で花の世話をしているバアちゃ
んの背中にイッテキマスと、声に出さずに言
った。僕は学校をサボる時、好みの雲を見
つけて、それに向かって歩くのが癖なんだけ
ど、今日はなんでも許してくれそうな青空だ
けが広がっていた。僕は雲を見つけることを
諦めて、好きな女の子に会うために学校へ向
かった。気が付くと僕は、走っていた。