風評ヒューヒュー~万感の思い、、独演会初日ゲストパイナップル独りウェイ | じゅんや人情「歌うたいのブルーズ」

風評ヒューヒュー~万感の思い、、独演会初日ゲストパイナップル独りウェイ

お疲れ様です。



さよならまゆみちゃん独演会ツーデイズ無事終了しました。

万感の思い。

そんな二日間でした。


僕の病気やまゆみちゃんのラストライブなど色々な思いを胸にやりきったよ。

寒い中、足を運んでいただいた皆さん本当にありがとうございます。

あの日あの時あの場所で(どっかで聞いた言い回し、、笑)しか感じることができないまさにライブでした。

今回は写真はありません。
感じて想像してもらえたらと思います。

何回かに分けて書こうと思うんだけど、まずは素晴らしいゲストが今回も出てくれたよ。

初日は福島から

パイナップル独りウェイ

二日目は

ジョニーとしま田


まず
初日のパイナップル君から。

忌野清志郎とストーンズとブルースを愛する男。

生活を歌う、かっこいいことも、かっこう悪いことも歌う、嫌味やわざとらしさや打算やしたたかさがない彼の歌はまさにブルース。
久々に見たら完全にジョンリーフッカー(ブルースの巨人)のスタイルになってた。

彼の家は農家、そして原発から50キロ程度しか離れていない。

彼は言った。

「自分ちの野菜食べたくないもん」と。


マスコミは一方的に無責任な情報をさも本当のように垂れ流す、、震災ネタのイベントもちゃんとしたイベントから胡散臭いのものまで溢れてる。

彼の言葉は生活に根差したリアルなものだ。

「風評ってやつはどうにもならないんだよ」と言ってた。

そんなことを歌った
「風評ヒューヒュー」は
ユーモアと悲哀と憤りが込められていてとても印象的だった。


素晴らしいブルースをありがとう。


来年はパイナップル君とツーマンやるよ必ず。