Nikon Z6(に2本のズームレンズ)と行った2019年GWのバリ島旅、続きです。
前回: https://ameblo.jp/junwxyz/entry-12598919445.html
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アメッド三日目。
翌日はジャカルタに戻る日ということで、この日はデンパサールにまで戻らなければなりません。
宿に荷物を置いて、海岸沿いにバイクを走らせてみることにしました。
海岸沿いの景色
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コスパ最高の宿。朝食も素敵。
海岸線の道に出る前に、アグン山を拝む。本当に雄大です。
宿の近くのレストラン/宿が軒を連ねるエリアを少しずつ南下していきます。
時折海を振り返りながら。
気持ちの良い道が続きます。
原チャを停めて。
更に南下。
途中立ち寄ったカフェにて
リゾートでない普通の集落。こんな景色の中で暮らしてるって、羨ましいなぁーと
ふと山側に目をやると、素敵な景色
のどかな風景
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3時間くらいかけて往復し、宿に戻ってきました。
毎日通ったレストラン
荷物を回収し、レストランで、マデにお別れを言って、バリに向かって発ちました。
お店を切り盛りする働き者のマデ、まだ10代。頑張り者。またいつか、会えますように。
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デンパサールに着いた頃にはすっかり夕方になっていました。
暮れるビーチ
おしゃレストラン
ビール一本で酔っ払うくらい疲れていました。
バリ島最終日も結局格安宿に滞在。
せっかくのバリ。最終日位リゾートに泊まっても良いかなという気持ちも少しあったのですが、なんかもう貧乏旅行が体に染みついてしまっていました。いや、昔良く泊まったドミトリーから個室になっただけで充分昔よりグレードアップしてるんですけどね。
明日のジャカルタは良いホテルだし、今日はこれで良いかなと。
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バリ島最後の朝。午後の便までビーチを散策しました。
夜の賑わいとは打って変わった、静かな朝。
雲が素敵。
日陰で休みつつ。
宿の近所で買い物を終えて、空港に向かいました。
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空港にて。バイバイバリとは洒落てます。
一週間のバリ島旅では、山から海までをぐるっと原チャで回って、色々な景色に出会うことができました。良い旅だったと思います。
ただ、旅を心から楽しめなくなっている自分もまた、そこに居ました。原チャを走らせながら感じていた、「潮時」感。ある種の確信を伴ってきていることを強く感じていました。
空港で飛行機を待ちながら、色々なことに考えを巡らせていました。
いや、せっかくの休暇、素直に楽しまないと。
ジャカルタには、久しぶりに会う幼馴染がいる。
そして、ジャカルタからの帰国前にはマレーシアのペナンでは学生時代からの友人一家との合流が待っている。
気の置けない仲の友人と過ごせる時間は、人生を重なるにつれて、指数関数的な減衰をしていくもの。
減衰の加速が急になった、そんな中、家庭を持った皆と、海外で非日常な時間を過ごせるなんて、幸せな話。
ジャカルタでの再会を楽しみに、飛行機に乗り込みました。
続きます。