バリ島 (9) - バリ島東海岸~デンパサール | Art of the World - カメラを持って、旅に出よう

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10年以上定期的に世界を旅しています。それらの旅の記録を写真と共に残しています。2024年3月現在渡航国と地域は65。

Nikon Z6(に2本のズームレンズ)と行った2019年GWのバリ島旅、続きです。

前回: https://ameblo.jp/junwxyz/entry-12598919445.html

 

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アメッド三日目。

翌日はジャカルタに戻る日ということで、この日はデンパサールにまで戻らなければなりません。

宿に荷物を置いて、海岸沿いにバイクを走らせてみることにしました。

 

 

 

海岸沿いの景色

 

 

 

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コスパ最高の宿。朝食も素敵。

 

 

 

海岸線の道に出る前に、アグン山を拝む。本当に雄大です。

 

 

 

宿の近くのレストラン/宿が軒を連ねるエリアを少しずつ南下していきます。

 

 

 

時折海を振り返りながら。

 

 

 

気持ちの良い道が続きます。

 

 

 

原チャを停めて。

 

 

 

更に南下。

 

 

 

途中立ち寄ったカフェにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リゾートでない普通の集落。こんな景色の中で暮らしてるって、羨ましいなぁーと

 

 

 

 

 

 

ふと山側に目をやると、素敵な景色

 

 

 

のどかな風景

 

 

 

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3時間くらいかけて往復し、宿に戻ってきました。

 

 

 

毎日通ったレストラン

 

 

 

荷物を回収し、レストランで、マデにお別れを言って、バリに向かって発ちました。

お店を切り盛りする働き者のマデ、まだ10代。頑張り者。またいつか、会えますように。

 

 

 

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デンパサールに着いた頃にはすっかり夕方になっていました。

 

 

 

暮れるビーチ

 

 

 

おしゃレストラン

 

 

 

ビール一本で酔っ払うくらい疲れていました。

 

 

 

バリ島最終日も結局格安宿に滞在。

せっかくのバリ。最終日位リゾートに泊まっても良いかなという気持ちも少しあったのですが、なんかもう貧乏旅行が体に染みついてしまっていました。いや、昔良く泊まったドミトリーから個室になっただけで充分昔よりグレードアップしてるんですけどね。

明日のジャカルタは良いホテルだし、今日はこれで良いかなと。

 

 

 

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バリ島最後の朝。午後の便までビーチを散策しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜の賑わいとは打って変わった、静かな朝。

 

 

 

 

 

 

雲が素敵。

 

 

 

日陰で休みつつ。

 

 

 

 

 

 

 

宿の近所で買い物を終えて、空港に向かいました。

 

 

 

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空港にて。バイバイバリとは洒落てます。

 

 

 

一週間のバリ島旅では、山から海までをぐるっと原チャで回って、色々な景色に出会うことができました。良い旅だったと思います。

 

 

 

ただ、旅を心から楽しめなくなっている自分もまた、そこに居ました。原チャを走らせながら感じていた、「潮時」感。ある種の確信を伴ってきていることを強く感じていました。

空港で飛行機を待ちながら、色々なことに考えを巡らせていました。

 

 

 

いや、せっかくの休暇、素直に楽しまないと。

ジャカルタには、久しぶりに会う幼馴染がいる。

そして、ジャカルタからの帰国前にはマレーシアのペナンでは学生時代からの友人一家との合流が待っている。

 

気の置けない仲の友人と過ごせる時間は、人生を重なるにつれて、指数関数的な減衰をしていくもの。

減衰の加速が急になった、そんな中、家庭を持った皆と、海外で非日常な時間を過ごせるなんて、幸せな話。

 

ジャカルタでの再会を楽しみに、飛行機に乗り込みました。

 

 

 

続きます。