バリ島 (8) - バリ島東部 | Art of the World - カメラを持って、旅に出よう

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10年以上定期的に世界を旅しています。それらの旅の記録を写真と共に残しています。2024年3月現在渡航国と地域は65。

Nikon Z6(に2本のズームレンズ)と行った2019年GWのバリ島旅、続きです。

前回: https://ameblo.jp/junwxyz/entry-12596020242.html

 

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目が覚めると潮騒が聞こえてきます。

前夜は山の上に泊まっていたのですが、一日で海の側にまで降りてきました。

 

ランプヤン寺院からの絶景

 

 

 

アメッドをすっかり気に入ってしまい、もう一泊することを早々に決めた自分。

翌日アメッドのビーチでゆっくりすることにし、この日はアメッドに荷物を置いて、原チャでバリ島東部をぐるっとめぐることにしました。

 

 

 

アグン山を遠目に、国道を進みます。

 

 

 

裏道や

 

 

 

集落の間を進みます。

 

 

 

まずはランプヤン山の中腹に連なるランプヤン寺院群を訪れてみました。

日本の観光地のように、自動車、バス、原チャなどでアクセスしやすくなっている立地と、そのインスタ映えする絶景も相まって、観光客が大量に訪れる忙しい場所となっていました。

 

 

 

インスタスポットに並んで写真待ちをする観光客たち

 

 

この写真裏手の階段をちょっと上ってみると…

 

 

 

素晴らしい景色が。

 

 

 

とりあえず1枚写真を撮って、少し景色を眺めようとしたのですが、、欧米系のカップルの彼女に「写真撮るから(映らないように)どいてよ」と言われ、申し訳なさそうにする彼氏に「大丈夫」と言ってすぐに階段を居りました。

うーん、観光地はやはり疲れる。

 

 

 

このランプヤン寺院群は、ハイキングコースに沿ってお寺が点在しており、この絶景スポットはそんなハイキングコースの入り口です。

ほとんどの観光客がここで写真を撮って満足して帰るからか、少しコースを登ってみると、静かな雰囲気になりました。

 

 

 

アフリカに来たみたいな景色が。

 

 

 

静かなコース。

 

 

 

遠めに海も見えます。

 

 

 

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山頂まで行ってみたいところでしたが、それにはスタートが遅かったので、少し歩いて絶景を満喫したところで引き返し、次は海に向かいます。

1時間ちょっと南下し、Karangasemと呼ばれるビーチに来てみました。

 

 

こんな景色の見える駐車場にバイクを停めて…

 

 

 

降りてみると

 

 

 

いい感じのビーチが。

 

 

 

太陽が隠れてしまったので暗めです。

 

 

 

この漁村の子どもたち

 

 

 

めっちゃ撮らされた

 

 

 

海の家を手伝っているようです

 

 

 

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この穴場的ビーチでコーヒーを飲みながら本を読みつつ、しばらく時間を潰しました。

バリで過ごす日もこの日を入れて残り3日になっていたにも関わらず、まだまだ色々な場所を周りきれていませんでしたが、あんまりせせこましく動き回ってもしょうがない。せっかくたどり着いたこののどかな雰囲気。ゆっくり過ごそう。

そう決めて、ぼーっとしていました。

 

 

 

いい感じの食堂にて

 

 

 

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アメッドに戻る道すがらも、ゆっくりバイクを走らせながら、色々なところで立ち止まりつつ写真を撮りながら帰りました。

観光スポットでも何でもない景色が素晴らしかった、そんなドライブになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アメッドに戻ってきました。

前夜に泊まった宿がとても狭かったので移ることにしたのですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

このクオリティで2000円以下。いい宿を見つけました。

 

 

 

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またマデを撮る。

 

 

 

いい笑顔です。

 

 

 

マデの同僚のニーチャン。グラサン外すとこのつぶらな瞳。

 

 

 

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暮れるビーチでひたすらビールを。

 

 

 

続きます。