2019年ゴールデンウイークのバリ島原チャ旅、続きです。
前回: https://ameblo.jp/junwxyz/entry-12589013541.html
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途中両替したり給油をしたりしつつ、湾岸沿いの国道をひたすら南下していくと、徐々に鬱蒼とした景色に切り替わってきました。
森の中を進み、ようやくウルワツ寺院にたどり着きます。
まずは食堂で腹ごしらえ。
売店。
ウルワツ寺院で観たかったものは、その美しい寺院はもちろん、加えて、名物のケチャダンスと海の向こうに沈むサンセット。
早めにチケットを購入し、陣取ります。
サンセットの見えるベストポジションを確保。
早く着いてしまったため、炎天下しばらく待つことになってしまいましたが、ひたすら我慢。
すると…
徐々に日が沈んでいき…
多言語の解説
始まりました。
ケチャダンス。
幻想的な夕暮れをバックに、激しい踊りは続きます。
ひたすら魅入ってました。
宵は徐々に深くなり…
ほとんど真っ暗に。
火渡り。
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ケチャダンスを観終わって、暗い国道をまた原チャで北上します。
観光客はウルワツ寺院へはバスで訪れるのが一般的で、幅が広くない国道でバスに追い抜かれる際にやや不安を感じながら、安全運転でなんとかデンパサールに戻ってきました。
宿に原チャを置いて夕食に。
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ビーチエリアで一杯ひっかけたいところでしたが、疲れ切っていたので、徒歩で行ける下町の食堂で夕食を済ませることにしました。
この旅で浴びる程飲んだビンタンビール。
ナシゴレン。
一人旅では、このような、観光客が訪れない下町の食堂を訪ねるのが好き。ローカルを感じることが出来ます。
家族で切り盛りする小さいこの食堂、英語は通じなくともみなさんニコニコ迎えてくれました。
ビールとナシゴレンでおよそ200円位でしたが、味も良く、大満足でした。
疲れた体にお酒と炭水化物を入れたところ、前日からの疲れもあって眠さは最高潮に。
翌日は朝早く北上を開始する予定だったので、宿に戻り、シャワーを浴びてベッドに倒れ込みました。
バリに決めるまでは中々旅のテンションも上がってきませんでしたが、やはり現地の空気に触れると全然違う。これからの10日間を想像しながら、間違いなく気分は高揚していました。
続きます。