川辺にて | Art of the World - カメラを持って、旅に出よう

Art of the World - カメラを持って、旅に出よう

10年以上定期的に世界を旅しています。それらの旅の記録を写真と共に残しています。2024年3月現在渡航国と地域は65。

エクセターには憩いの場所が二つあります。

一つは街のシンボルエクセター大聖堂広場。そしてもうひとつがQuay(波止場)。今日はイギリスの祝日ということで、あるクラスメートをコーヒーを飲んできました。

 

癒されます。

 

 

そのクラスメートはイギリス人。三児の母でありながら、MBAのハードな科目をこなし、常に素晴らしい成績を残し続けています。かつて弁護士でもあった彼女はとても論理的で、深い洞察力と知識を持つスーパーウーマン。

 

そんな彼女とは入学以来の付き合いです。入学当初英語をまともに話せなかった(※)自分を最初からよく目にかけて可愛がってくれてきました。周りから伝え聞いた話では、「彼は私の四人目の子供みたいなもの」と言っているそうです。年齢的には親子というほど離れていないのですが。

 

(※驚くべき話かもしれませんが、MBAに入学を認められる英語力でも英会話・聴き取りが覚束ない学生はたくさん居ます。主に母語が言語的に英語と遠いアジア圏の学生です。ただし、読解や英作文では素晴らしい力を発揮する場合もあります。)

 

今日は久しぶりに語ろうぜということでのデート(?)でしたが、2時間ほどかけて本当に多くの話をしました。

 

提出期限目前の課題。

お互いの修了プロジェクトの進捗。

修了した後のこと。

クラスメートのこと。

来週一緒に行くキャンプのこと。

イギリス南西部の歴史。

イギリスと日本におけるキャリアウーマンのこと。

日本をとりまく国際情勢のことなど。

 

楽しい時間でした。MBAも残すところ3か月になりましたが、彼女とは時間の許す限り色々な話をしてきたいと思っています。

しかし…本当に素晴らしい友人に恵まれました。彼女は間違いなく生涯かけて付き合っていくであろう仲間です。