CP+ 2016 nikonインタビューより(1) APS-Cモデルについて | Art of the World - カメラを持って、旅に出よう

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Dpreviewにニコンのインタビューが載っていました。

D500、DL、そしてNikon1に関する内容のようです。

 

CP+ 2016: Nikon interview - 'the D500 is the D300S replacement that customers wanted'

http://www.dpreview.com/interviews/7694931348/cp-plus-2016-nikon-interview

 

中々興味深い記事でした。

色々思うところを書いていきたいと思います。

 

Was the D7000-series ever meant to replace the D300-series?

We were hoping that the D7000 series would cover a portion of the customer base that used the D300S, but the customers continued to say that they wanted a replacement for that model, so that’s why we made the D500.

 

かつてD7000はD300シリーズの置き換えを意味していたのか?

我々はD7000シリーズがD300Sを使っていたユーザーの一部をカバーすることを望んでいたが、彼らはD300Sの置き換えが欲しいと言い続けていた。これが我々がD500を作った理由である。

 

 

 

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実は最初に買った一眼レフはD90でした。

購入から手放すまですべてフルオートモードで撮影していたので当時はその良さが良く分かっていませんでしたが、今となっては非常に使いやすいモデルだったのではないかと思います。D5000系より操作子が多くより瞬間的に設定を変えることができる上、D7000程重くないという、個人的には今最も欲しいモデルに近かったりします。

 

D90の系譜たるモデルはどれか。

それはCanonから出たEOS 8000DがD90の後継に最も近いモデルなのではないかと思います。(Canonは他にも10-18mmの広角レンズを3万近い値段で出したりとAPS-Cのエントリーラインに関して個人的にとても魅力を感じています。)

このD500の流れに乗じてNikonもAPS-Cのラインを見直してD90的なモデルを出してくれないかな…とか思っているところです。

 

 

 

一方、D300Sも一時期所持していました。

D300SはD700の望遠を補うためのサブ機種として導入しましたが、アフリカや中東の旅ではAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIのメインボディとして大活躍してくれました。このD700とD300Sの組み合わせは本当に鉄板でした。同じ操作性と同じ電池で、違和感なく長短を補い合っていました。

 

今だとD750にD7200といったところでしょうか。

軽いし画質も格段に上がっているし電池も共通ですが、やはりD700とD300Sのゴールデンコンビにはなぜか足らないと思ってしまいます。

 

ただ少なくともD500は世に出てきました。

次は、多くのD700ユーザーの方が望むように、私もD一桁系のセンサーとAFモジュールを搭載したフルサイズモデルを期待しているところです。