22:00発の便に間に合わせるために、なんとしても定時で上がる必要がありました。
明日からお盆休み。
行先は地元ではなく…アフリカはガーナ。
青年海外協力隊のボランティアとして駐在する学生時代の同期を訪ね、一週間の旅へと向かいます。
ドバイ行きの便は、この一週間を海外で過ごすお客さんでごった返して居ました。
エミレーツのミールのクオリティは本当に素晴らしい。お代わりのハラールヌードルを食べ、三本目のハイネケンを飲んだところで、眠りに落ちてしまいました。
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ドバイで乗り換え、ガーナへと向かいます。
ガーナ行きの便は最終目的地がコートジボワールで、ガーナで一旦乗客を降ろし、それからコートジボワールへと向かいます。
隣席はコートジボワール人の女性。途中で少し話をしました。フランス語圏ではありますが、英語が話せるようで、色々と話てしくれる…のですが、
英語力が無さ過ぎて断片的な単語しかわからず残念(※今でこそイギリスの大学院に留学していますが、三年前の当時は一切話せませんでした。)。
コートジボワールも興味のある国だったので色々聞くチャンスだったのですが。
ただ…一つわかったのは、
コートジボワールは今でも小競り合いがあり、危ないよ。
でもいつかおいで。素敵なところだから。
と。
ガーナ上空を包む厚い雲を突き破ると、緑豊かな大地が眼前に広がりました。
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空港で…居た!
実に2年ぶり位の再会。同期とがっちりと握手を交わして、青年海外協力隊のドミトリーに向かいます。
今回の旅はとてもタイト。隊員さんたちとガーナ料理のフーフーを食べた後、急いで最初の目的地、ケープコーストへと向かいます。
フーフーはとても辛いですが…
これがめちゃくちゃビールと合う!
ガーナビールの他に、ナイジェリアビールも楽しみました。
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4時間ほどかけてローカルバスを乗り継ぎ、ケープコーストへ。
明日に備えて、この日は早く就寝。同期と近況を交換し合ってるうちに、気付いたら眠りに落ちていました。
もっと色々話したかったのですが、無理もないです。身体を横たえるのは48時間ぶり。
スプリングが少しいかれたベッドですら心地よかったです。
何気ない交通とか、ご飯とか。
とりあえず、見るもの聞くものすべて新鮮で。今まで行った南部アフリカやアラブアフリカの空気とは明らかに違う熱気に、心の底からワクワクしていました。
+++(Information)+++
■宿 [ケープコースト]
・Planet Baobab
ツインルーム 8USD/Person、
水シャワー、カフェ&お土産屋併設。
インターネット未確認。
ケープコースト城徒歩数分。