ナミビアの観光地といえば、やはり世界最古の砂漠と言われる"ナミブ砂漠"は外せないでしょう。 ナミブ砂漠が形成されと言われるのは8千万年前。恐竜が跋扈していた時代になります。
ナミブ砂漠には6000人しかいないといわれる「トプナ」と言われる少数民族が暮らしていたり、クイバー・ツリーというアロエ科に属する3メートルの植物、日本名で「奇想天外」という"ウェルウェッチア"と呼ばれる植物を観ることができるそうです。
ナミブ砂漠の周り方は、レンタカーを借りて回る他は、オーバーランドツアーと呼ばれる、キャンピングカーを借りて自分たちで料理などをしながら周るツアーアクティビティに参加するのが人気と聞きました。
ナミブ砂漠以外には、フィッシュリバーというグランドキャニオンに次いで世界で2番目に大きい渓谷が目玉と聞きます。数百メートルに渡って大地がパックリ裂けているさまは大変壮観のようです。
街観光でいくと、西海岸のウォルビスベイには行ってみたいと思います。
1994年まで南アフリカの飛び地領だったこの街はインフラが整い過ごしやすく、生牡蠣が大変おいしいと聞きます。
首都を観てみたいという意味でウィントフックや、ドイツ風の街並みが残ると聞くリューデリッツにも行ってみたいですし、それ以外にはアイアイという南アフリカとの国境付近の街にも行ってみたい。
アイアイには国民宿舎があり、天然の温泉が湧き出ているそうです。夜中、月が照らす山の岩肌を眺めながら温泉でビールを飲むのが大変オツなようですね。
脚注
(1)8千万年前
白亜紀。すげぇ~。